#077 2017年初夏 メルボルン訪問 4日目(Commonwealth Golf Club) 2017/6/1 Thu

メルボルン2ラウンド目はコモンウェルス ゴルフ クラブ

 

5AM前に起床。
いつものようにキッチンでブログを書きながら、インスタントの紅茶にミルクを垂らしていただきました。
外の様子を見るとまだ真っ暗ですが、雨は降っていません。
本日のスタート時間は824。コースはホテルからクルマで30分強。7AM過ぎにホテルを出ました。
今日はくもりのようです。雲は火曜日よりも厚く感じますが、予報もMostly Cloudy。
ホテルを出たとたん南下する道は渋滞しています。Google Mapでも赤いです。。。なかなか進みません。。。ここで時間をロスしました。
道を間違うことはありませんでしたが、30分のはずが1時間かかってコースに到着。
歴史があるけど小ぢんまりしたクラブハウスのたたずまい。好きな感じです。

到着するなり、こっちだよ、と呼ばれる

 

キャディーバッグを担いでプロショップを探そうか、としていると、僕を手招きする老人がいます。他にも2人いる。
握手して挨拶を交わしました。
「おれはロジャー、俺たちと一緒に周るから。カートはいるか?チェックインは向こう。。。」そんな感じ。
楽しくなりそうだ。
プロショップでのチェックインもそこそこにスタート。ヤーデージブックは10AUD。
Roger以外のメンバーは、JohnとPeter。全員70代でしょうか。今はリタイヤしてこうやってホームコースでラウンドを楽しんでいるみたいです。
Rogerが「Johnが俺たちの中では上手いから、Johnと同じようにプレイすればいいよ」と教えてくれます。

途中行きかう友達と陽気に言葉を交わしながらです。楽しいなぁ。
ヤーデージブックがいらないくらいに各ホールでレイアウトとグリーン周りのバンカーのこと、グリーンの形状と傾斜を詳しく教えてくれます。
ショットの後の歩きでは代わり替わり僕に話しかけてくれます。

  • Rogerの奥さんは庭が好きで日本にも旅行で行っている。
  • Peterはお孫さんが日本に半年留学していたこと。
  • 他のコースはどこに行ったのか?
  • 奥さんは今日は何をしているのか?子供はいるのか?仕事は何をしているのか?
  • 日本のゴルフ事情。などなどなど。

本当にあっという間の18H。楽しかった。

隣の土地も買っていて、拡充するプランがあるとのことも説明してくれました。確かに現在造成中のようです。
メルボルンの中心地から30分の住宅地の中に18Hのコースがあって、それがまだ造成できるだけの土地がある、オーストラリアならではですね。
「一緒にランチしないか?俺たちはラウンド後はクラブハウスの2Fのラウンジでランチするんだ。オープンテラスがあって気持ちがいいよ」
と誘ってくれます。ありがたい。
「この後、近所のKinston HeathとRoyal Melbourneのプロショップだけを見たいので、一緒したいけど失礼します。」
「支配人に紹介しようか?」と言われましたが「僕には恐れ多いので」と辞退しました。

プレイ後プロショップで買い物をしていると、ここのプロなのか、シニアな人が
「今日は誰とプレイしたの?」「Roger達と一緒にプレイさせてもらいました」「Rogerね、よかったね」などなど。
こんな会話もとてもうれしく幸せな気持ちが高まります。

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ラウンド後、Kingstone Heath GC、Royal Melbourne GCのプロショップを巡って、ホテルへ。帰り道は海沿いを走った。走っていて気持ちが良い道路。

こういうゴルフが僕にとっては一番楽しい。

 

何だろう、何が違うんだろう。
Roger、Peter、John、それぞれに技量は違うが、全員が真剣にゴルフをやっている。そして他愛のない会話をしている。僕のようなよそ者が入ればそのシチュエーションに合わせて「ゴルフ」を楽しむ。
倶楽部全体でWelcomeで気軽に明るく声をかけてくれる。
そのためには、以下の事柄が必要だと改めて認識しました。

  • 健康、体力、気力
  • 英語力、会話力、ネタ、知識
  • ゴルフのスキル (どんなコースでも80台でラウンドしたいという個人的な目標があります)
  • そして何よりも金銭的なこと

 

今回プレイしたコースと、プロショップとそこから垣間見られるコースの雰囲気を個人的に書いてみました。

  • Kingston Heath Golf Club : 練習環境が素晴らしい。プロショップは小さい。レストランがとてもにぎわっていて地元の社交場になっている感じ。
  • Royal Melbourne Golf Club : プロショップ大きい。メンバーしか買えないグッズがたくさん。練習環境も素晴らしい。地元の超一流のみがメンバーになっている感じ。まさにExclusiveで近寄りがたい感じ。(でも日本の高級コースとは違って予約すればビジターでもラウンドできます!)
  • Commonwealth Golf Club : 歴史がある地元の人たちに愛されている倶楽部。箱庭的なコースでレイアウトが各ホール個性的。グリーンのアンジュレーションがきつい。
  • The National Golf Club : いわゆるゴルフのために開発された巨大ゴルフ リゾート(Moonah, Old、Ocean)ともともと地元のゴルファーのためにあるLong Islandコース。

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教訓
やっぱり地元のメンバーとのラウンドは格別。ゴルフっていいな。


徒歩
22千歩

 

Commonwealth Golf Club
White Course 6000メートル Slope Rating 126、Scratch Rating 73
Out Par 36、IN Par 37

自分のスコア
Out 45(19)、In 44(18)

#076 2017年初夏 メルボルン訪問 3日目(Great Ocean Road and Twelve Apostles) 2017/5/31 Wed

ゴルフの翌日は妻の希望に従います。

「Great Ocean Roadに"十二使途"と言われる奇怪で巨大な岩が絶壁の海岸線にあるらいい」

ということをガイド本を見て、メルボルン市内散策だけでは妻の不評を買いそうだったので、そこに行くことにしました。
せっかくレンタカーを借りたこともあり、ゴルフの行き来だけではもったいない。
Google Mapでは2.5時間ほどの距離でしたので、まぁ、なんとかなるかな、と思ってたかをくくっていたら、妻から「何を言ってるの?5時間のコースみたいよ」とのこと。
いつも以上に妻は自信ありげなのでガイド本を詳しく見てみると、Great Ocean Roadと言われる海沿いの道に沿って行くと4-5時間かかる、ということが分かりました。
そのガイド本には「途中にあるローンとアポロベイの街並みも良い」と書いています。
そこまで勧められると次はいつ来れるかわからないので行くしかない!となります。

Great Ocen Roadは三陸の国道45線みたい。

 

ドキドキしながらGreat Ocean Roadに入りました。
確かに海岸線。高い崖の道を走ります。
でもどこかで見たような。。。そうです。僕らの地元の三陸海外沿いを走る国道45号線に雰囲気が似ています。
「地元でも三陸 グレート オーシャン ロードって呼べばいいのに」と軽口を叩きながらドライブ。
三陸との違いは、波が高いこと。そしてこの海が太平洋ではなく、南極につながる南極海であること!

ローン : こじんまりした街並みが落ち着く。いい雰囲気。
アポロベイ : ローンより大きい。リゾートで活気づいているのか。おしゃれ。いい雰囲気。
それ以外にも要所要所に別荘地のような場所があり、夏場はサーファーでにぎわうのだろうか、という場所がありました。

途中ローンでコーヒータイムを取りながらトータル5時間かけて「十二使途」と言われる巨大な岩が見える場所に到着しました。

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「十二使途」は圧巻の景色です。

 

ガイド本やネットで写真を見てきましたが、実物は素晴らしいです。
一度は見る価値がある。
そして、中国人多い。つぎにインド人。

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オーストラリアの給油は、最初にガソリンを入れてから、あとでレジで支払う方式。

 

この日だけでトータル700キロ走行しました。
前日は300キロ走ったでしょうか。
十二使途の帰りに給油のランプがつきました。
あと100キロほど走れると思うけど、さすがに知らない場所でのガス欠は心配です。
いつももっと余裕をもって給油しておきたいのですが、いつも結構ギリギリだったりします。。

 

本日の歩数:
5千歩

 

教訓:
テザリングでPCを接続すると思いのほかパケットを使う
運転に飽きたら自分のiPhoneの曲をかけるにかぎる。

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#075 2017年初夏 メルボルン訪問 2日目(The National Golf Club) 2017/5/30 Tue

今回の旅の目的の一つはこの日のイベント。
The National Golf ClubのMoonahコースとOldコースのラウンド。
それぞれオーストラリア国内では屈指のコース。
僕としてはメイン イベントとして考えていました。
2週間ほど前から天気予報をチェックしていたのですが、この日の雨マークが消えない。。。
「2週間前から雨予報だと案外前後にずれるはず」と思いながら、3日前にチェックした時も雨マーク。
この時、コースに連絡してラウンドのスケジュールを変えてもらおう、と考えました。
そしてVisitorのラウンドのコンタクトになっている人にメール。
内容は、「5/30に2ラウンドする予定だけれども、もし可能なら別の日にしたい。もちろん、無理なら予定通り伺います。」というもの。
送ったのが土曜日だったせいか、待っても返事は来ない。まぁしょうがない。
もっと早く決断してメールすればよかった。
でも、天気だけはどうなるかわからない。

当日の朝、やっぱり雨

 

ホテルの部屋からはあまりわかりませんでしたが、クルマを運転して外に出るとやっぱり雨でした。3mm程度の小雨。
平日で雨ならコースもすいているだろうから、という前向きな気持ちで出発。
コースの場所はずいぶんと前からGoogle Mapでチェック済み。ホテルから45分ほどです。それほど遠くない。
今回の旅では初めての長めの運転。
ホテルを出たのが615くらいでまだ外は暗いです。その上雨で道路が反射し運転しにくい。朝の通勤時間ということもあり交通量も多い。。。緊張しながらのコースまでの運転となりました。
最後にラウンドアバウトで出る場所を間違えましたが、何とか700過ぎにコースに到着。
700ではまだ外が暗いのでクルマも数台しか停まっていません。
「あー、やっぱり雨だなぁ」という気持ちで、プロショップに言って、チェックイン手続きをしました。
プロショップにはいかにもメンバーさんという地元のおじいさんたちがコーヒーを持ちながら楽しそうに会話しています。
名前とスタート時間と、日本の太平洋クラブから来たことを告げると、予約リストをチェックしてくれています。
どこのコース?と聞かれたのでMoonahと言ったら、
「スタート時間を変えるか、それともここのコースを回るか?」
というように言っているようです。
意味が分からずに、落ち着いて質問したら、なんとMoonahはここからさらに45分ほど行った場所にあるとのこと。
まじか??

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The National Golf Clubは全部で4コースあり、場所は2か所に分かれている!

 

午前中にMoonah、午後にOldコースをラウンドする予定でしたので、
「Moonahの後、ここに戻ってOldをラウンドするのか?」と聞くと、
「どちらもここではない」との返事。
だったら、45分先の場所に行きましょう!
プロショップのスタッフが親切に向こうのコースに電話して、ティータイムを変更してくれました。
行き方も、iPhoneGoogle Mapで設定してくれたので安心。
一部始終を見ていたメンバーのおじいさんは、「とてもいいコースだよ、楽しんできな」と豪快に勇気づけてくれました。
他にもすれ違う人たちみんなが陽気に声をかけてくれます。
これだ!アイルランドの名門コースで感じたやさしさ、フレンドリーさ。ゴルフって本当にいいよね、と思わせてくれる瞬間。
日本のゴルフにはないもの。。。

45分南下して目的地に到着。

 

道を間違えることもなく、コースに無事到着。815.
メルボルンの天気予報を見ると、朝は雨だけど、その後はくもりベースになる模様。
コースについた時には、ずいぶんと小雨になっていました。カッパを着ないでもラウンドできそうなくらい。
プロショップでチェックインしました。遅れたことを詫びたら、ぜんぜん大丈夫、とのこと。
ここのスタッフも親切。
ティータイムを900にしたから、それまでレストランでコーヒーを飲んだり、チッピングやパッティングの練習をしたらいいよ。レンジは今メンテ中だから使えない。ここのコースが初めてならMoonahの1番ホールまでの行き方を教えてあげるよ。。。など、とても親切です。
電動カートを使うか?」と聞かれたので、
「いくら?」と聞いたら「50AUD」とのこと。
「コースは歩くのは大変か?」と聞くと、
「それほどではないけど、天気が悪いからね」との返答。
「雨も随分と弱くなったのと、8本セットで来たから担いでラウンドするよ」と答えました。

景色はアイルランドの本場リンクスそのもの!テンションが上がる!!

 

プロショップのスタッフと一緒に外に出ながら、もろもろ説明してもらいました。
若い彼は僕の持って行った小さいバッグをとても褒めてくれて、気に入ったようでした。
そこまで褒めてくれるならあげようか?と言いたいくらいに。笑

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いよいよスタート時間。ここから過酷な自然との闘いが始まる。。。

 

ちょっと迷いながらMoonahの1番ティーへ。
一人でのラウンド。初めてのリンクスコース。
リンクス特有のどこがフェアウェイかわからない感じです。
プロショップでもらったヤーデージブックを注意深く見ながら方向を定めます。
選んだティーは青6192メートル。そう、ここはオーストラリア、距離はメートルです。USGAコースレート 72。
緊張と不安の中、ドライバーでのティーショット。
一人でのラウンドはボールの行き先を注意深く追う必要があります。
案の定、右側に出たボールはフェアウェイには見えません。
ボールを探しながらのラウンドになるのかなぁ、と思いながらのスタートとなりました。
そうしているうちに、風が出始め、そして小雨が普通の雨になり、時折暴風雨的になります。
と思うと、一瞬カラッと雨が上がる。
僕は楽観的なので、もう雨は降らないだろう、と考え、カッパを我慢していたら、一気に雨が降り、もうずぶぬれ状態。そうなるとカッパを着ても意味がありません。
ラウンドも手引きカートを借りたのですが、傘はなかったし、傘があってもあの風なら意味がないなぁ、ということで、靴も服もずぶぬれです。
その上、コースが難しい。
グリーンへの打ち上げホールが多く、グリーンを狙うショットではピンフラグが見えなかったり、グリーンのアンジュレーションがきつく、どこに転がっていくかわからない。雨が降っていてもグリーンは固め。そしてその上、グリーン周りには深い小さいポッドバンカーが多い。ラフ(ブッシュ)が深い場所もある。
風雨が激しくて、コースを楽しむ余裕はほとんどありませんでした。
それが悔しい。
ハーフが終わった時点で、もう18Hを歩いてラウンドした以上に疲れ果てました。
本当にこのまま午後Oldコースを周るだけの体力と気力はあるのか?旅行2日目にして風邪をひいてしまうことは避けたい。この調子でラウンドしても最後は日没にならないのか???
10番ホールくらいからはこのようなことを考えながらのラウンドになりました。
せっかく楽しみにしていた名門コースでのラウンドなのに、コースやゴルフを全く楽しめていない。情けない。
13番まで来た時に、Oldコースのラウンドは諦めよう、と自分に言い聞かせました。
そうすることでずいぶんと気持ちはラクになりました。
でも、一人でのラウンドというものはいろんなことを考える。
着替えがないけどどうしようか。濡れた衣類は脱いで、濡れていないはずのカッパだけでクルマを運転しようか。ウェアをプロショップで買って、それを着て帰ろうか、などなど。
14番ではあられのようなものまで降ってきました。
もうiPhoneは濡れているので壊れるのが心配で出して写真を撮る気にはなりません。
必死に残りのコースをラウンドしました。
風向きと大体の残り距離と次のボールを打ちやすい場所に打つことだけを考えて。
これがそもそものゴルフなんでしょうか。
ラウンド中に飲もうと思って持って行ったコーヒーと水は全く手を付ける余裕がありませんでした。

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OUT 49(ダボ4つ)
IN 44(パー3つ、ダボ2つ)
100を打たずに済みました。
こんなコンディションのゴルフではスコアをこだわる余裕がありませんが、僕としてはよくがんばったゴルフになりました。

ロスト3個。見つけたボール8個。

この日午前中にラウンドしていた人は他にいたのでしょうか?
誰にも会わなかったです。
だから、もともと8AMと1PMスタート、という何とも区切りの良い時間のスタートになっていたのだと思います。
素晴らしいコースですが、プレイヤーが少ないとなるととても心配です。

この日の歩いた歩数:
25千歩。辛かった。

気温
最高14度/最低7度。風雨強し。

教訓

  • 場所はよく確認すること。
  • 雨のラウンドを甘く見ない。傘もカッパもない歩きの雨のラウンドは無鉄砲すぎる。
  • 雨の可能性があるなら着替えを持って行く。日本だと、風呂に入らずに帰るつもりでも着替えを持っていくのに。。。

#074 2017年初夏 メルボルン訪問 1日目(メルボルン市内散策) 2017/5/29 Mon

東京との気温差について

 

ここ数日の東京は、最高気温25度、最低気温17度という感じ。
メルボルンは天気予報を見ると、15度/7度という感じ。
ということで、東京の3月初旬くらいの感覚でやってきました。
飛行機を降りると、まぁ想定していた程度の寒さ。
現地では、半袖の人もいるけど、しっかりと防寒をしている人もいるような感じ。日中の日差しはそこそこ強いです。

入国審査と荷物引き取りと税関

 

準備編でも書きましたが、ETASがあるからなのか、入国審査は至って簡単。アメリカやヨーロッパのような厳しい雰囲気はありません。特に質問もありませんでした。
荷物(スーツケース)も特に遅れることなくスムーズに出てきました。でもまだゴルフバッグが出てこない。
季節柄ゴルフバッグを成田で預けた人は見ませんでしたから、到着でも見ない。荷物が出てくる場所を見ると、長いものは流れなさそうな作り。
周りを見渡すと「Oversize Buggageはあちら」という看板が見えます。ゴルフバッグがそれにあたるのかを係員に聞きながら、指定された場所に行くと出ていました。
このオペレーションも空港によって違うので、一般人としてはいつもドキドキします。

OptusのPrepaid SIM 15ドル/7日間

 

海外旅行で欠かすことのできないネット環境。
ネットで調べると、OptusというキャリヤのPre-paid SIMが安くて良さそう。
僕らが到着するメルボルン空港の第二ターミナルにあるみたい。営業時間的にも問題ない。
ということで、Optusにターゲットを絞り、税関を出たらレンタカーを借りる前に空港でSIMを確保しなければいけません。
ヒースローでは広すぎてSIMを探し出すことができずに、とても苦労したことが教訓としてあるので、今回の第一関門はこれ。
なんて、気負っていたら、税関を出たら目の前にそのショップがありました。なんてラッキー!
今回のホテルはWi-Fi接続が10AUD/日だったので、妻の分も購入しました。海外で妻のスマホにもPre-paid SIMを入れたのは初めてかな。このくらい安いと気兼ねなく購入できる。

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Ace Rental Cars。レンタカー料金比較サイトで見つけた格安店

 

空港を出て、クルマの発着所の少し先にレンタカー オフィスが並んでいます。
Avis、Budget、。。。よく見る名前ばかり。
てっきりAceは地元のそこそこ有名なところで、同じ並びにあるのだろうと思って探したけどない。
Avisで配車しているスタッフに聞くと「Aceは電話で呼ぶんだよ」とのこと。
そっか、安いから遠くにあるのか。よく調べなかったな。と反省。
よくよく予約した時の注意書きにそのように書いています。
「Hotels & Off-Airport Parkingと書いてある茶色のバス停で待って、xxxxxに電話すると、Busy Beaverという表示のバスが迎えに行きます」と。
最初にバス停に移動して電話してみます。
さっそくPre-paid SIMの活躍です。
電話すると自動応答で、自分がどの都市にいるかを番号で知らせる必要があります。
聴くとメルボルンがありません。。。いや違う、メルボルンを聴き取れていないことに気づきます。
3度ほど繰り返して聴いてやっと分かりました。大丈夫か、久しぶりの英語。。。
電話もスタッフにつながって、バスをお願いし、待っていたら結構すぐにやってきました。
メルボルン空港はそれほど大きくないので、レンタカー オフィスもそれほど遠くないのかな、と思ったら大間違い、感覚的には10分くらい走った先にオフィスがありました。
これは、帰りにずいぶんと余裕をもって来ないといけなさそう。

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メルボルンの高速道路では、一部自動課金される場所(仕組み)があります。

 

ダブリンで経験済みでしたが、高速道路の課金の仕組みが国によって違う。
知らずに支払いをしないと後から多額の請求が来る可能性がある。
ということで、ネットで調べたらメルボルンにもダブリン同様にクルマの通過を検知して、料金を支払う仕組みがあるらしい。
Google Mapで調べると、そこを通らなくても時間は10-20分くらいしか違わないことが分かり、基本そこを通らないことに。万が一通ったらネットでの後払いをする、ということを心に決めておきました。
そしたら、レンタカーの手続き中に、「ここに同意のサインをすれば、登録したクレジットカードから自動で引き落とすよ」という説明を受け、そこにサイン。
便利で親切な仕組みです。
こういうことを考えると日本のETCは遅れている。

部屋には入れる時間まではメルボルン City Centreをぶらつくことに。

 

その後レンタカー オフィスからは40分ほどで無事ホテルに到着。
Google Mapも機能し、Toll Gateも通らず、道も間違えずに、ホテルの駐車場も無事見つけ、Good Jobです。
ホテルでチェックインしたのは10:30くらい。
まだ部屋は使えないようなので、メルボルン市内の説明を受け2pmまでブラブラすることに。
ちょうど、明日は僕は一日中ゴルフで妻を一人にするので、その前に街を散策できることはラッキー。
時差がないのでカラダも随分とラク。

ランチはホテル近くの川沿いのちょっとおしゃれなレストランで。

 

メルボルンは市内に無料のトラムがあります。
それを利用すればずいぶんとラクにショッピングや観光ができるはず。
ホテルもそれを優先して選びました。
Clarion Suites Gateway
ホテルはヤラ川の近くです。ホテルのスタッフの話では、その近くのレストランが景色が良くておススメ、ということでしたので、そこで早めのランチを取ることに。
South Bankという場所で川沿いにオープンテラスでレストランが並んであります。
時間的にBreakfastが食べられる時間でした。
いくつかの店のメニューと、そこにいる客の様子を見て、SOFO RestrantでMashed AvocadoとSpanish Baked Egg、それにLatteとFlat Whiteをいただくことに。
見た目も味も良かったです。もちろん雰囲気も良い。
これで50AUDほど。この味と量でこの値段なら東京と同じか多少安いかも、と思いました。

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初日の散策ルート

 

Flinders Street Station : 工事中で黄色い立派な駅舎は見られず。
Coles : オーストラリアのスーパー。食料品の品ぞろえをチェック。アルコールは売ってない。
Liquor Land : Colesの並びにある酒屋さん。ここでアルコール類は調達することに。
Royal Arcade、Block Arcade : 1870年開業。メルボルン市内観光では外せない場所。ブリュッセルにも似たような場所がありました。古くて広くないけど、歴史と伝統が感じられる場所、日本ではこういう場所はすぐに取り壊されてしまいますね。。。
ビクトリア州立図書館 : 1856年完成のオーストラリア最古の図書館。イタリアにあるドウモのような建物、てっきりもともと教会だったものを図書館に改造したのかと勘違いしていました。
クイーン ビクトリア マーケット : ここでも食料品をチェック、購入しようと思っていたのですが、なんと行った月曜はお休みでした(水曜日も休み)。涙

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本日のディナーは、ラム ステーキ!

 

旅に出ると毎食外食では結構疲れます。もちろんお金もかかる。
ハワイではできるだけキッチンのあるホテルを借ります。
今回メルボルンでもキッチン付きのホテルが結構あったので、それを選択肢としました。
初日はColesで食料調達。
メイン ディッシュは、ラム ステーキ。安い、うまい!!
僕はステーキにわさび醤油があれば、毎食でも行ける!と思っているのですが、持ってきた醤油がわずか。わさびは持ってきていない、とのこと。。。食料品の準備は妻にまかせっきり。
Colesに醤油はありましたが、わさびはさすがにない。
諦めていたら、Colesとホテルの中間地点にAsian Glossaryという韓国系の食料品店がありました。
そこをのぞいたら、ありました、Wasabi 4AUD。SBが海外で売っているものです。ラッキー。
これで旅行中のステーキは毎食でもOKです!

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本日の歩数 :

  • 1万3千歩

本日の教訓 :

  • Google Mapの地図は事前にダウンロードしておくこと
  • 時差がないことはカラダがラク

生活費で安いもの:

  • Prepaid SIMの料金
  • ワイン

 

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#073 2017年初夏 メルボルン訪問 0日目(出発編) 2017/5/28 Sun

メルボルンに行く理由

初めてのメルボルン。二度目のオーストラリア。
行き先をメルボルンに決めたのは、

  • 今回の旅の日程が1週間しか取れなかったこと。
  • 世界一住みやすい街 メルボルン に一度は行ってみたかったこと。
  • 太平洋クラブのメンバーとして、メルボルンの有名ゴルフ コースが安価にラウンドできるメリットを享受したかったこと。
  • 妻がオーストラリアはもちろん、南半球に行ったことがないこと。(国内でも四国や中国地方には行ったことがないのですが。)
  • 調べたら、思いのほか飛行機チケット、ホテル代、レンタカー代が安価なこと (シーズンオフが影響しているのか?)

など、挙げようと思ったらたくさんの理由があります。

成田空港までの移動

日曜日、前日友人の結婚式に出席するために泊まりに来ていた姪と新宿をぶらついた後、17:00に自家用車で成田空港まで。
フライトは、20:30初のカンタス航空
空港までの移動はいつも迷います。今回は、行き帰りともに成田空港でした。空港近くの民間のパーキングを調べると、安くしようとすると(平置き)8日間で3000円程度、屋根付きですと1万円以上。
いつものようにバスを利用しようとしても、往復2名+バスタまでのタクシーを考えると1万円以上。
などといろいろと考えると、運転は面倒ですが、空港のパーキングに停めることにしました。こちらの値段は1万円以上で、高速代やガソリン代を考えると、結局は高速バスを利用するのと変わらないかもしれませんが、トータルでラクです。
空港のパーキングは高いイメージと、よほど前から予約していないと、空きがないイメージがありますが、今回は運よく3日前でも予約できました。
高速の渋滞も最小限で済み、1時間強で空港に到着。利用するターミナル2に近い、第二駐車場に予約して、そこまでの行き方が多少面倒。

無事クルマを停めた後、今回利用するカンタス航空のCheck Inカウンターへ。カウンターは、メルボルン行きとブリスベン行きで別になっています。行き先でカウンターが別になっているのは初めての経験かも。
チェックインもスムーズに済み、席も隣同士で予約でき、順調です。

日本円から豪ドルへの換金は現地の空港が良い

最近の旅行では、米ドルでは街中の金券ショップで換金していました。多少レートがいいので。
豪ドルについては、空港の両替所でいいだろうと思っていました。
ですので、最初に目についた三菱で換金。レートは93.01円/AUD。思っていたよりレートが高いなぁ、と思いながらも4万円分を換金。
その後、対面にあった両替所のレートを見ると91円台。「あれ?失敗か??」
普段なら2円の違いで同様するのですが、学習代として諦めました。
が、しかし、メルボルン空港について、空港の両替所のレートを見ると75円台。まじか!!
これまでの旅で、現地の空港の両替所のレートが、日本の空港のそれと比べて大きく違うことは経験したことがなかったので大きな驚きでした。(前回のオーストラリア旅行のことは覚えていません。。。)

覚書1 :
豪ドルは現地の空港で換金しましょう!

飛行機は新しく快適。でも揺れる。そして夕飯が出てこない!

時間通りに飛行機は動き出しました。
僕らの席の周りには子供が多く、泣き声が気になりますが、こればっかりはしょうがない。
ほぼ満席の状態でテイクオフです。
しばらくすると気流が悪く揺れます。結構揺れました。
それもあって夕飯の提供が結構遅れています。結局日本時間の11PMに僕らの席に夕飯は届いたのですが、たぶん飛行機に搭乗している中で最後だったと思います。
僕らは49列目だったのですが、50列目の人たちは僕らより1時間前に食べ始めていた模様。
本当に遅かったので、軽くジョークで「やっと来たね」「お腹すいた」ということをCAのおばさんに言ったら、
「2個以上食べていいよ」とか、着陸前の食事でも「お腹すいているよね、My Friend?」とかそんなやり取りをすることに。

ハワイより遠い場所へのフライトは久しぶりでしたが、10時間はあまり苦になりませんでした。

覚書2 :
カンタスの食事はおいしい。ワインもおいしい。

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#072 2017年春 メルボルン訪問準備編

2017/5/28-6/4 7泊8日の予定でオーストラリア メルボルンに訪問することに。

エアはSkyGate、ホテルはTripAdvisor、レンタカーはRentalcars.comで予約。

国際免許も発行してもらい、ほぼ準備は済んだと思って、メルボルン旅行記の記事を読んでいたらVISA申請が必要ということを知り、慌てて4日前にWebでVISA申請。

 

アメリカのESTAでは当然のようにアメリカESTA専用サイトで申請するのですが、オーストラリアの場合(ETA)は、代行業者が複数あり、そちらの方が安い、ということを知り、いくつか調べたうえで下のサイトを利用。(10AUD/人)

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#071 2017年正月ハワイ 10日目 2017/1/10 帰国

帰国する日の朝。フライトは5PM。

まだ半日はゆっくりできますが、なぜか感傷的になってしまいます。

旅行ではなく、やはり帰省のような感覚。

この日も6:30AMに起床。Blog書きから始まります。

8AMに最後の朝食。

次にこの朝食を食べられるのはいつになるかな。

ずうっと一緒だったSさんご一家は明日帰国の予定とのこと。一緒にいらっしゃっていた92歳のおばあちゃんとご挨拶。歩くのがゆっくりですが、杖もなしで血色もよくたくさんお話になります。お元気。またお会いしましょう。

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朝食の後、いつものようにハワイのラウンドで使ったクラブをきれいに洗います。

この時間と作業が大好き。強い日差しの中で、ラウンドを思い出しながら、汚れを落とします。ハワイに持ってくるクラブは、普段日本では使わないクラブ。次にこれらを使うのはハワイ旅行かな。ありがとうね。とてもいいクラブだけど、年に数ラウンドしか使わずに。

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帰国日の午前中はカハルウ ビーチへ

今回はまだ1度しかシュノーケリングをしていなかったこともあり、妻からの強い希望でB&Bからクルマで30分弱。Ali'i Driveをゆっくり走りながらコナの海外線とそこにいる人たち、店の雰囲気を楽しみます。。。ハワイだなぁ。

カハルウ ビーチは、B&Bから遠くなく、アクセスしやすい。駐車場もあり、シャワーもトイレもある。深くない場所で十分に魚もいる。

僕としてはシュノーケリングするのにベストな場所です。

今回は11AMに着いて、そこから1時間ほど滞在しました。あまり混んでなかったですね。日本人もちらほら。水も澄んでいて多少波がありましたが十分に楽しめました。

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給油

レンタカーは満タン返し。いつもいくつかのチャレンジがある「給油問題」。

もう、日本のクレジットカードはそのまま使えないものと割り切り、最初から店の中へ。いくら(量、金額)給油するかは、事前に車種をキーワードにガソリンタンクの容量を調べました。今回のクルマは18ガロンが満タンとのこと。1ガロン=3.8リットルということなので、70リットル弱入りますね。現状のメーターは、半分を過ぎ、1/4まではいかないところ。少し余分に見て12ガロン分Regularを購入することに。コナでは3.19ドル/ガロンでした。実際には、10ガロン+α入り、余計に支払った分は戻してもらいます。

B&Bを離れます。

B&Bに戻り、最後に残ったビール1本をラナイで飲みながら、カップラーメンをいただきました。

パッキングして、シャワーを浴びて、2:30PM。B&Bのファミリーにさようならをする時間です。

仕事に行っていたJさん、看板娘のLちゃんが戻って来てくれていました。

朝食にいただいたブルベリー マフィンを持たせていただきました。

お別れの時、なぜかジーンと来るものがあります。なので、必ずみなさんと写真を撮らせてもらって気持ちを紛らせます。撮った写真はリビングに飾って、いつでもB&Bを思い出せるようにしています。

またすぐに帰ってきます。See You Soon!!!

羽田ーコナ直行便 by ハワイアン航空

今回の旅行のきっかけはコナ直行便ができたこと。

ホノルルで乗り換えをしなくていい、というのはとても便利です。

今回は帰りがその直行便。

フライト自体はとても快適なのですが、問題があります。

それは、ハワイアン航空の食事が粗末すぎること。まずい。少ない。

加えてコナ空港には気の利いた食事処はありません。

これは致命傷だなぁ。。。

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コナー羽田の飛行時間は9時間で、日本時間の10PM頃無事羽田に到着し、その後リムジンバスで最寄りのバス停まで。

自宅で落ち着いたのは11PMでした。

お疲れ様!

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メモ

  1. 給油量は、事前にネットでクルマのガソリンタンクの容量を確認する。
  2. この時期はB&Bにあるオレンジが食べごろ。いくつか採ってドライブの最中、海の帰り、ラウンドの途中などなどでいただきました。甘味よりも酸味が強いのですが、味が濃いので美味しくいただけます。「好きに採って食べてね」と言われるのがうれしい。
  3. 日本ではほとんど食べないポテトチップスを、ハワイに来るとよく食べます。笑 特にSalt & Vinegar がお気に入り。今回は10日間で4種類をいただきました。空腹を紛らしたり、ビールのお供に最適です。
  4. ヤモリ、Geckoもハワイでは名物。最初に見た時にはビビりましたが、今では見ないと寂しい。冬は夏より少ないのかなぁ。あまり見ませんでした。
  5. 天気がずうっとよかったです。冬のほうが天気が良いのか?日中は夏より暑かったかも。朝夕は、夏より寒いです。

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