#074 2017年初夏 メルボルン訪問 1日目(メルボルン市内散策) 2017/5/29 Mon
東京との気温差について
ここ数日の東京は、最高気温25度、最低気温17度という感じ。
メルボルンは天気予報を見ると、15度/7度という感じ。
ということで、東京の3月初旬くらいの感覚でやってきました。
飛行機を降りると、まぁ想定していた程度の寒さ。
現地では、半袖の人もいるけど、しっかりと防寒をしている人もいるような感じ。日中の日差しはそこそこ強いです。
入国審査と荷物引き取りと税関
準備編でも書きましたが、ETASがあるからなのか、入国審査は至って簡単。アメリカやヨーロッパのような厳しい雰囲気はありません。特に質問もありませんでした。
荷物(スーツケース)も特に遅れることなくスムーズに出てきました。でもまだゴルフバッグが出てこない。
季節柄ゴルフバッグを成田で預けた人は見ませんでしたから、到着でも見ない。荷物が出てくる場所を見ると、長いものは流れなさそうな作り。
周りを見渡すと「Oversize Buggageはあちら」という看板が見えます。ゴルフバッグがそれにあたるのかを係員に聞きながら、指定された場所に行くと出ていました。
このオペレーションも空港によって違うので、一般人としてはいつもドキドキします。
OptusのPrepaid SIM 15ドル/7日間
海外旅行で欠かすことのできないネット環境。
ネットで調べると、OptusというキャリヤのPre-paid SIMが安くて良さそう。
僕らが到着するメルボルン空港の第二ターミナルにあるみたい。営業時間的にも問題ない。
ということで、Optusにターゲットを絞り、税関を出たらレンタカーを借りる前に空港でSIMを確保しなければいけません。
ヒースローでは広すぎてSIMを探し出すことができずに、とても苦労したことが教訓としてあるので、今回の第一関門はこれ。
なんて、気負っていたら、税関を出たら目の前にそのショップがありました。なんてラッキー!
今回のホテルはWi-Fi接続が10AUD/日だったので、妻の分も購入しました。海外で妻のスマホにもPre-paid SIMを入れたのは初めてかな。このくらい安いと気兼ねなく購入できる。
Ace Rental Cars。レンタカー料金比較サイトで見つけた格安店
空港を出て、クルマの発着所の少し先にレンタカー オフィスが並んでいます。
Avis、Budget、。。。よく見る名前ばかり。
てっきりAceは地元のそこそこ有名なところで、同じ並びにあるのだろうと思って探したけどない。
Avisで配車しているスタッフに聞くと「Aceは電話で呼ぶんだよ」とのこと。
そっか、安いから遠くにあるのか。よく調べなかったな。と反省。
よくよく予約した時の注意書きにそのように書いています。
「Hotels & Off-Airport Parkingと書いてある茶色のバス停で待って、xxxxxに電話すると、Busy Beaverという表示のバスが迎えに行きます」と。
最初にバス停に移動して電話してみます。
さっそくPre-paid SIMの活躍です。
電話すると自動応答で、自分がどの都市にいるかを番号で知らせる必要があります。
聴くとメルボルンがありません。。。いや違う、メルボルンを聴き取れていないことに気づきます。
3度ほど繰り返して聴いてやっと分かりました。大丈夫か、久しぶりの英語。。。
電話もスタッフにつながって、バスをお願いし、待っていたら結構すぐにやってきました。
メルボルン空港はそれほど大きくないので、レンタカー オフィスもそれほど遠くないのかな、と思ったら大間違い、感覚的には10分くらい走った先にオフィスがありました。
これは、帰りにずいぶんと余裕をもって来ないといけなさそう。
メルボルンの高速道路では、一部自動課金される場所(仕組み)があります。
ダブリンで経験済みでしたが、高速道路の課金の仕組みが国によって違う。
知らずに支払いをしないと後から多額の請求が来る可能性がある。
ということで、ネットで調べたらメルボルンにもダブリン同様にクルマの通過を検知して、料金を支払う仕組みがあるらしい。
Google Mapで調べると、そこを通らなくても時間は10-20分くらいしか違わないことが分かり、基本そこを通らないことに。万が一通ったらネットでの後払いをする、ということを心に決めておきました。
そしたら、レンタカーの手続き中に、「ここに同意のサインをすれば、登録したクレジットカードから自動で引き落とすよ」という説明を受け、そこにサイン。
便利で親切な仕組みです。
こういうことを考えると日本のETCは遅れている。
部屋には入れる時間まではメルボルン City Centreをぶらつくことに。
その後レンタカー オフィスからは40分ほどで無事ホテルに到着。
Google Mapも機能し、Toll Gateも通らず、道も間違えずに、ホテルの駐車場も無事見つけ、Good Jobです。
ホテルでチェックインしたのは10:30くらい。
まだ部屋は使えないようなので、メルボルン市内の説明を受け2pmまでブラブラすることに。
ちょうど、明日は僕は一日中ゴルフで妻を一人にするので、その前に街を散策できることはラッキー。
時差がないのでカラダも随分とラク。
ランチはホテル近くの川沿いのちょっとおしゃれなレストランで。
メルボルンは市内に無料のトラムがあります。
それを利用すればずいぶんとラクにショッピングや観光ができるはず。
ホテルもそれを優先して選びました。
Clarion Suites Gateway
ホテルはヤラ川の近くです。ホテルのスタッフの話では、その近くのレストランが景色が良くておススメ、ということでしたので、そこで早めのランチを取ることに。
South Bankという場所で川沿いにオープンテラスでレストランが並んであります。
時間的にBreakfastが食べられる時間でした。
いくつかの店のメニューと、そこにいる客の様子を見て、SOFO RestrantでMashed AvocadoとSpanish Baked Egg、それにLatteとFlat Whiteをいただくことに。
見た目も味も良かったです。もちろん雰囲気も良い。
これで50AUDほど。この味と量でこの値段なら東京と同じか多少安いかも、と思いました。
初日の散策ルート
Flinders Street Station : 工事中で黄色い立派な駅舎は見られず。
Coles : オーストラリアのスーパー。食料品の品ぞろえをチェック。アルコールは売ってない。
Liquor Land : Colesの並びにある酒屋さん。ここでアルコール類は調達することに。
Royal Arcade、Block Arcade : 1870年開業。メルボルン市内観光では外せない場所。ブリュッセルにも似たような場所がありました。古くて広くないけど、歴史と伝統が感じられる場所、日本ではこういう場所はすぐに取り壊されてしまいますね。。。
ビクトリア州立図書館 : 1856年完成のオーストラリア最古の図書館。イタリアにあるドウモのような建物、てっきりもともと教会だったものを図書館に改造したのかと勘違いしていました。
クイーン ビクトリア マーケット : ここでも食料品をチェック、購入しようと思っていたのですが、なんと行った月曜はお休みでした(水曜日も休み)。涙
本日のディナーは、ラム ステーキ!
旅に出ると毎食外食では結構疲れます。もちろんお金もかかる。
ハワイではできるだけキッチンのあるホテルを借ります。
今回メルボルンでもキッチン付きのホテルが結構あったので、それを選択肢としました。
初日はColesで食料調達。
メイン ディッシュは、ラム ステーキ。安い、うまい!!
僕はステーキにわさび醤油があれば、毎食でも行ける!と思っているのですが、持ってきた醤油がわずか。わさびは持ってきていない、とのこと。。。食料品の準備は妻にまかせっきり。
Colesに醤油はありましたが、わさびはさすがにない。
諦めていたら、Colesとホテルの中間地点にAsian Glossaryという韓国系の食料品店がありました。
そこをのぞいたら、ありました、Wasabi 4AUD。SBが海外で売っているものです。ラッキー。
これで旅行中のステーキは毎食でもOKです!
本日の歩数 :
- 1万3千歩
本日の教訓 :
- Google Mapの地図は事前にダウンロードしておくこと
- 時差がないことはカラダがラク
生活費で安いもの:
- Prepaid SIMの料金
- ワイン
- 肉
#073 2017年初夏 メルボルン訪問 0日目(出発編) 2017/5/28 Sun
メルボルンに行く理由
初めてのメルボルン。二度目のオーストラリア。
行き先をメルボルンに決めたのは、
- 今回の旅の日程が1週間しか取れなかったこと。
- 世界一住みやすい街 メルボルン に一度は行ってみたかったこと。
- 太平洋クラブのメンバーとして、メルボルンの有名ゴルフ コースが安価にラウンドできるメリットを享受したかったこと。
- 妻がオーストラリアはもちろん、南半球に行ったことがないこと。(国内でも四国や中国地方には行ったことがないのですが。)
- 調べたら、思いのほか飛行機チケット、ホテル代、レンタカー代が安価なこと (シーズンオフが影響しているのか?)
など、挙げようと思ったらたくさんの理由があります。
成田空港までの移動
日曜日、前日友人の結婚式に出席するために泊まりに来ていた姪と新宿をぶらついた後、17:00に自家用車で成田空港まで。
フライトは、20:30初のカンタス航空。
空港までの移動はいつも迷います。今回は、行き帰りともに成田空港でした。空港近くの民間のパーキングを調べると、安くしようとすると(平置き)8日間で3000円程度、屋根付きですと1万円以上。
いつものようにバスを利用しようとしても、往復2名+バスタまでのタクシーを考えると1万円以上。
などといろいろと考えると、運転は面倒ですが、空港のパーキングに停めることにしました。こちらの値段は1万円以上で、高速代やガソリン代を考えると、結局は高速バスを利用するのと変わらないかもしれませんが、トータルでラクです。
空港のパーキングは高いイメージと、よほど前から予約していないと、空きがないイメージがありますが、今回は運よく3日前でも予約できました。
高速の渋滞も最小限で済み、1時間強で空港に到着。利用するターミナル2に近い、第二駐車場に予約して、そこまでの行き方が多少面倒。
無事クルマを停めた後、今回利用するカンタス航空のCheck Inカウンターへ。カウンターは、メルボルン行きとブリスベン行きで別になっています。行き先でカウンターが別になっているのは初めての経験かも。
チェックインもスムーズに済み、席も隣同士で予約でき、順調です。
日本円から豪ドルへの換金は現地の空港が良い
最近の旅行では、米ドルでは街中の金券ショップで換金していました。多少レートがいいので。
豪ドルについては、空港の両替所でいいだろうと思っていました。
ですので、最初に目についた三菱で換金。レートは93.01円/AUD。思っていたよりレートが高いなぁ、と思いながらも4万円分を換金。
その後、対面にあった両替所のレートを見ると91円台。「あれ?失敗か??」
普段なら2円の違いで同様するのですが、学習代として諦めました。
が、しかし、メルボルン空港について、空港の両替所のレートを見ると75円台。まじか!!
これまでの旅で、現地の空港の両替所のレートが、日本の空港のそれと比べて大きく違うことは経験したことがなかったので大きな驚きでした。(前回のオーストラリア旅行のことは覚えていません。。。)
覚書1 :
豪ドルは現地の空港で換金しましょう!
飛行機は新しく快適。でも揺れる。そして夕飯が出てこない!
時間通りに飛行機は動き出しました。
僕らの席の周りには子供が多く、泣き声が気になりますが、こればっかりはしょうがない。
ほぼ満席の状態でテイクオフです。
しばらくすると気流が悪く揺れます。結構揺れました。
それもあって夕飯の提供が結構遅れています。結局日本時間の11PMに僕らの席に夕飯は届いたのですが、たぶん飛行機に搭乗している中で最後だったと思います。
僕らは49列目だったのですが、50列目の人たちは僕らより1時間前に食べ始めていた模様。
本当に遅かったので、軽くジョークで「やっと来たね」「お腹すいた」ということをCAのおばさんに言ったら、
「2個以上食べていいよ」とか、着陸前の食事でも「お腹すいているよね、My Friend?」とかそんなやり取りをすることに。
ハワイより遠い場所へのフライトは久しぶりでしたが、10時間はあまり苦になりませんでした。
覚書2 :
カンタスの食事はおいしい。ワインもおいしい。
#072 2017年春 メルボルン訪問準備編
2017/5/28-6/4 7泊8日の予定でオーストラリア メルボルンに訪問することに。
エアはSkyGate、ホテルはTripAdvisor、レンタカーはRentalcars.comで予約。
国際免許も発行してもらい、ほぼ準備は済んだと思って、メルボルン旅行記の記事を読んでいたらVISA申請が必要ということを知り、慌てて4日前にWebでVISA申請。
アメリカのESTAでは当然のようにアメリカESTA専用サイトで申請するのですが、オーストラリアの場合(ETA)は、代行業者が複数あり、そちらの方が安い、ということを知り、いくつか調べたうえで下のサイトを利用。(10AUD/人)
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#071 2017年正月ハワイ 10日目 2017/1/10 帰国
帰国する日の朝。フライトは5PM。
まだ半日はゆっくりできますが、なぜか感傷的になってしまいます。
旅行ではなく、やはり帰省のような感覚。
この日も6:30AMに起床。Blog書きから始まります。
8AMに最後の朝食。
次にこの朝食を食べられるのはいつになるかな。
ずうっと一緒だったSさんご一家は明日帰国の予定とのこと。一緒にいらっしゃっていた92歳のおばあちゃんとご挨拶。歩くのがゆっくりですが、杖もなしで血色もよくたくさんお話になります。お元気。またお会いしましょう。
朝食の後、いつものようにハワイのラウンドで使ったクラブをきれいに洗います。
この時間と作業が大好き。強い日差しの中で、ラウンドを思い出しながら、汚れを落とします。ハワイに持ってくるクラブは、普段日本では使わないクラブ。次にこれらを使うのはハワイ旅行かな。ありがとうね。とてもいいクラブだけど、年に数ラウンドしか使わずに。
帰国日の午前中はカハルウ ビーチへ
今回はまだ1度しかシュノーケリングをしていなかったこともあり、妻からの強い希望でB&Bからクルマで30分弱。Ali'i Driveをゆっくり走りながらコナの海外線とそこにいる人たち、店の雰囲気を楽しみます。。。ハワイだなぁ。
カハルウ ビーチは、B&Bから遠くなく、アクセスしやすい。駐車場もあり、シャワーもトイレもある。深くない場所で十分に魚もいる。
僕としてはシュノーケリングするのにベストな場所です。
今回は11AMに着いて、そこから1時間ほど滞在しました。あまり混んでなかったですね。日本人もちらほら。水も澄んでいて多少波がありましたが十分に楽しめました。
給油
レンタカーは満タン返し。いつもいくつかのチャレンジがある「給油問題」。
もう、日本のクレジットカードはそのまま使えないものと割り切り、最初から店の中へ。いくら(量、金額)給油するかは、事前に車種をキーワードにガソリンタンクの容量を調べました。今回のクルマは18ガロンが満タンとのこと。1ガロン=3.8リットルということなので、70リットル弱入りますね。現状のメーターは、半分を過ぎ、1/4まではいかないところ。少し余分に見て12ガロン分Regularを購入することに。コナでは3.19ドル/ガロンでした。実際には、10ガロン+α入り、余計に支払った分は戻してもらいます。
B&Bを離れます。
B&Bに戻り、最後に残ったビール1本をラナイで飲みながら、カップラーメンをいただきました。
パッキングして、シャワーを浴びて、2:30PM。B&Bのファミリーにさようならをする時間です。
仕事に行っていたJさん、看板娘のLちゃんが戻って来てくれていました。
朝食にいただいたブルベリー マフィンを持たせていただきました。
お別れの時、なぜかジーンと来るものがあります。なので、必ずみなさんと写真を撮らせてもらって気持ちを紛らせます。撮った写真はリビングに飾って、いつでもB&Bを思い出せるようにしています。
またすぐに帰ってきます。See You Soon!!!
羽田ーコナ直行便 by ハワイアン航空
今回の旅行のきっかけはコナ直行便ができたこと。
ホノルルで乗り換えをしなくていい、というのはとても便利です。
今回は帰りがその直行便。
フライト自体はとても快適なのですが、問題があります。
それは、ハワイアン航空の食事が粗末すぎること。まずい。少ない。
加えてコナ空港には気の利いた食事処はありません。
これは致命傷だなぁ。。。
コナー羽田の飛行時間は9時間で、日本時間の10PM頃無事羽田に到着し、その後リムジンバスで最寄りのバス停まで。
自宅で落ち着いたのは11PMでした。
お疲れ様!
メモ
- 給油量は、事前にネットでクルマのガソリンタンクの容量を確認する。
- この時期はB&Bにあるオレンジが食べごろ。いくつか採ってドライブの最中、海の帰り、ラウンドの途中などなどでいただきました。甘味よりも酸味が強いのですが、味が濃いので美味しくいただけます。「好きに採って食べてね」と言われるのがうれしい。
- 日本ではほとんど食べないポテトチップスを、ハワイに来るとよく食べます。笑 特にSalt & Vinegar がお気に入り。今回は10日間で4種類をいただきました。空腹を紛らしたり、ビールのお供に最適です。
- ヤモリ、Geckoもハワイでは名物。最初に見た時にはビビりましたが、今では見ないと寂しい。冬は夏より少ないのかなぁ。あまり見ませんでした。
- 天気がずうっとよかったです。冬のほうが天気が良いのか?日中は夏より暑かったかも。朝夕は、夏より寒いです。
#070 2017年正月ハワイ 9日目 2017/1/9 お買い物&Makalei GC
今朝は6:30AMに起床。
ラナイに出てPCを覗いているとB&Bのオトーサンが「コーヒーどうぞ」と庭で採れたコナコーヒーをくださいます。幸せ。
今日が、ハワイ旅行の最終日、明日は帰国です。
いつも思うことですが、長いようであっという間。50年以上生きてきて、自分の実家のように落ち着ける場所があるって不思議で、そしてありがたいことです。
もちろん、ハワイ、という気候や環境、食べ物、人の優しさなどが好きなのですが、それだけではなく、このB&Bのファミリーが好きなんだとつくづく感じています。
次はいつ帰って来ようかな。
今日の予定は未定。
8AMにいつものようにB&Bの朝食をいただきます。
今朝も、野菜がいっぱいの食事。やはりこの朝食がないと一日が始まりません。
昨晩までは流動的に今日の予定を考えていました。
- 前日までネットで予約サイトをチェックしていましたが、格安なコースがありません。ならちょっと贅沢なコースでラウンドしようかな、と思ったのでした。
選択肢2 : 買い物に行く。
- いつもは、帰国する日の午前中に買い物に行くのですが、今回は前もってやってしまって、帰国日に余裕を持つのもいいな、と思いました。
で、選択したのは2番。午前中で用事は済みますので、午後はB&BからDoor to Doorで3分のMakalei GCに行くことができます。
Mrs. Barry's Kona Cookies
B&Bのオーナーさんに教えてもらってからは毎回購入しています。
ここのクッキーはホームメイドで大きめ。本当に美味しい。帰国してから毎日1枚ずつコナに思いを馳せながら食べます。
小さい店ですが、大体いつもお客さんがいます。
Island Naturals Market & Deli
ここもB&Bのオーナーさんに教えてもらったお店。いわゆるホールフーズ マーケット的なお店ですが、小さくてローカル向けの店構えです。
自然の食材を使った食べ物がたくさんあって、見ていても楽しい。
ここで買ったのは、ハーブティ、自分たちが飲むドリンク、ベイキング パウダー、ホワイト ハニー。。。
KTA Super Store
今日のランチを調達するために毎日のように通うKTAへ。帰国が近づくとカップラーメンが食べたくなります。笑
僕は、甘いパンが食べたくなり、ドーナツとマラサダを購入。安いし美味しい。
Post Office
これまで何度もアメリカに来ていますが、郵便局へ行ったことはありませんでした。
今回は、アメリカに住んでいる友人への年賀状と、妻の音楽教室の生徒さんたちに、ハワイから手紙を出そう、ということで、行ってきました。
駐車場にはひっきりなしにクルマがやってきますが、窓口はそれほど混んでいません。
どこの窓口で質問をしようか考えていたら、向こうから声をかけてくれて、親切にすべて一気に事が済みました。ありがたい。
ハワイ ゴルフ最終ラウンドはMakalei GC
B&Bに戻ってラナイでランチを取り、クルマで3分のMakalei GCへ。
このコースも、コナに来るたびに行っているコースなのでよく知っています。
ハワイですが、ちょっと山岳コースっぽくアップダウンがあります。フェアウェイが平らではなく、いろんな草が生えていて、ラフは絡みつきます。グリーンも大きくないのですが、起伏が激しい。左右OBではないのですが、ボールが行けばまずロストとなります。
毎回来ているので自分の実力チェック的な意味合いにもなります。今回はなかなかいい感じで周れました。日本に帰ったら寒くてラウンドしないと思いますが、ショットの調子はいい。
途中、前の組のおじさん2名が、「一緒に周るか?」と声を掛けてくれましたが、おじさんたちは仲良く二人でラウンドしているのと、僕の後ろの4Bはなかなかやってこないのと、最後のハワイのラウンドをしみじみ楽しみたかったので、「気にせずお二人でどうぞ」と伝えました。
このコースは、野生のクジャクが本当にたくさんいます。
その上、後で気づいたのですが、Pro Shopで餌を売っているので、プライヤーにどんどん近づいてくる。野生のクジャクがカートにまで乗り上げてくるのはとても怖いし、それが複数やってくると、マジでゴルフどころではなくなります。
ちょっとなんとかしてほしい。。。涙
4時間ほどでラウンドを終え、B&Bへ。
夕飯の後はオーナーさんのお部屋にお邪魔しました。
B&Bに戻り、お風呂に入り、いつものようにラナイでビールと夕食。
今日もきれいな夕陽を見ることができました。
夕陽を見るのも今日まで。
食事は、昨日までに買って食べきれなかったものを、電子レンジで温めていただきました。
その後、オーナーさんのお部屋にワインとつまみを持って遊びに行きました。
今日は看板娘のレノンちゃんがお泊りで来ているとのこと。
明日の帰国を悲しみながら、たわいのない話を笑いながらする時間がとても貴重です。
次はいつ来ようかな。
また必ず帰ってきますね。
メモ
- KTAのマラサダは0.85ドルで美味しい。
- コナの郵便局の人は親切。
#069 2017年正月ハワイ 8日目 2017/1/8 Waikoloa Village GC
前夜は少し風邪気味な気がして、湯船にお湯をためて、好きな音楽をかけてゆうーっくり浸かりました。そうしたら、だいぶ調子が良くなりました。
そういうこともあり、今朝はしっかり7:30AMまでベッドにいました。
8AM。B&Bの朝食の時間です。
「おはようございます!」とリビングに行くと、EさんとJさんがキッチンで何やら作っています。横目で伺います。あ!僕の大好きなクレープだ!!!
僕がこのB&Bにお邪魔する一番の楽しみは朝食にクレープをいただくこと。
これが本当に美味しい。僕としてはアメリカのお母さん的Eさんの味なんです。「お母さん」というと失礼なくらいに若いです。お嬢さんであるJさんもEさんの味を引き継いでいるんですねぇ。
ハワイ島では毎回欠かさず行っている場所。それはHualalai。
ネットで12:14のTee Timeを予約しました。ディスカウントされていて60ドル。もろもろの手数料が6ドル。計66ドル。7月に来た時にはもっと安くとれたのですが、やはり今はハワイとしては混んでいるシーズンということでそれほど安くはなっていません。
Waikoloaに行く前によりたい場所があります。
それはHualalai GC。
Mitsubishi Electric Championship at Hualalai が1/17からコナ空港の近くにあるFour Seasons Resoat Hualalaiで開催されます。何か気に入ったグッズがあったら記念に買いたいな、と思っていました。
HualalaiはB&Bからクルマで15分ほどということ、いかにも超高級リゾートの雰囲気が好きで、ハワイ島に来ると必ず行っています。
敷地に入るところのゲートで、まずどこに行くか聞かれます。Pro Shopに行きたい、と答えると親切に道順を教えてくれます。
Pro Shopまでの道もいい。整備されたゴルフ場が両脇にあって、こっそりコテージがあります。Pro Shopに近づくと何やら上品な香水のようなとてもいい匂いがします。
パーキングに車を停めてPro Shopまで歩くとすれ違う人がみんな丁寧に声をかけてくれます。
これだけで、この高級リゾートを満喫です。
Pro Shopをながめ、試合を記念したキャップとポロシャツがありましたが、いまいち気が乗らず、今回も買い物はなし。
妻はいつもここのPro Shopでは気になるものがあるらしく、いつも以上によく見ていますが、結局妻も何も買わず。
なのに、いつも来てしまうHualalaiのPro Shopはハワイ島の中でも大好きな場所です。
Waikoloa Village GCへ
HualalaiからWaikoloa Villageまではクルマで20分強でしょうか。天気の良いコナのまっすぐな道を窓を開けて走ります。。。妻曰く、「窓を開けて走っているクルマはほとんどないよ」とのこと。言われるとその通り。窓を開けて走ると気温的にもちょうどいいのですが、スピードも出るので風が強すぎるんでしょうか。
二日前のBICCでは、つまり気味で結局4時間かかったラウンド。今回のつまり気味かなと思いながら、早く出られるなら出たい、ということで、チェックイン。
スターターからは、すぐに出てもいいよ、と言われ、11:30にはティーオフできました。ラッキー。
ここのコースは、日本でも有名なRT ジョーンズさんの息子さんの設計。
Waikoloa Resortの海から離れた山側の別荘地区の中に作られたコースなので、箱庭的なホールと、海や山が見えるハワイ島らしいホールがあります。RT ジョーンズ的なホールはPar 3と18Hくらいでしょうか。広くゆったりしていて楽しめます。
今日は妻はライダーということでプレイはしません。15ドルです。妻がライダーをしてくれるとクラブの準備や後片付け、カートを回したり、そして食べ物をくれたりするのでとても助かります。
今回は前の組は日本人のおじさん2人。流れもよく、3時間でホールアウト。今日の予定に一気に余裕ができました。
Waikoloa King's Shopsへ
ラウンド後は、お店を見たり、夕飯を調達したり、とワイコロア キングス ショップに立ち寄ることに。ヴィレッジからはクルマで10分ほど。
ここでも多くのお店でセールをしていましたが、結局何も買わず。テークアウトしようと思っていたレストランも、食事は5PMから、と言われ、
なら時間的に余裕があるので、コナ ダウンタウンへ行くことに。
夕飯はL&L Drive Inn
KTAストアで食料を調達し、その後近くのL&L ドライブインでBBQ Mix Plateを。
ランチを食べていなかったので、そこにモチコチキンもプラス。これが多かった。
L&L ドライブインは、ほかのお店に比べても食べ物の量が多いです。メニューも豊富なので手っ取り早く食べ物を調達するならここがおススメ。味は可もなく不可もなく。付け合わせのマカロニ サラダは僕の好みの味です。
そして、きょうも無事夕陽を見ながら、ビールで乾杯し、夕飯を食べることができました。幸せ。
メモ
#068 2017年正月ハワイ 7日目 2017/1/7 ヒロへ
今朝も5AMに目覚め、blogの更新から。外は真っ暗。
と思ったら妻が「外で星がとてもきれい」「今、短い間に3つも見た」というものですから、僕も流れ星を見ようと頑張って10-15分ほど頑張ってみましたが、残念ながら見つけることはできませんでした。。。51年生きてきて一度も流れ星を見たことがない。星を真剣に見たこともないですが。。
遠くではニワトリの声が。このB&Bのニワトリはこんな早い時間から鳴かないので安心。
ということでblogを書き始めました。
寒いなぁ。
今日はヒロに行ってみます。
8AMにいつも通りB&Bの幸せな朝食から始まります。
昨日いらっしゃったIさんご夫婦と話をしていたら、なんとグリーンカードが当たってハワイに住まいを移す予定とか。なんとも羨ましい。ご主人はIT関係の方で話も弾みました。
今日は土曜日でヒロではファーマーズ マーケットが開かれる日です。
それに合わせて久しぶりにヒロに行ってみよう、ということになりました。
コナにあるB&Bからヒロのダウンタウンまでは、サドル ロードを使えば、1.5時間ほど。
サドル ロードとは、マウナケア山の麓を通る道路で、10年ほど前に初めて来たときには、狭く、アップダウンがジェットコースターのようにあって、そして砂利道でした。
それが、いまは高速道路のように広く整備された道路となり非常に快適です。
まだ一部、ヒロ側が道路拡幅舗装工事をしているので、スピードダウンしなければいけませんが、ずいぶん快適。
ヒロ ダウンタウンに到着。
Google Mapのおかげもあって順調にヒロ ダウンタウンに到着。
Sig Zane
今回僕の旅の目的は、ヒロにあるSig Zaneというアロハのお店でフーディー アロハを買うこと。ちょっと値が張りますが、一目で気に入りました。ということでお店に直行。行ってみるとお目当てのシャツがありました。妻も勧めます。ただ店頭に僕にあうサイズがないので、聞いてみると出ているだけ、とのこと。。。残念だ。残念だ。まぁ、これも出会いなのでしょうがない。ということで諦めて、店を見ながらファーマーズ マーケットへ。
Hilo Farmers Market
ファーマーズ マーケットも10年ほど前に来た時に覗いたことがあるのですが、今回改めて見て、ホノルルのそれとは様相が違います。ヒロでは、食物は地元の人のため、それ以外のものは観光客向け、の感じがします。ここはゆっくり時間をかけてしっかり楽しみたい感じです。食べ物は買わずにお土産を調達。たくさん試食させてもらったフルーツ バターとソープ。ハワイの石鹸は、においが良く、環境にもよさそうでお気に入りです。
Two Ladies Kitchen
その後、Two Ladies Kitchenで人気のMochiを購入。昨晩、B&Bの看板娘のレノンちゃんからPumpkin Pieを差し入れてもらったのでそのお礼を兼ねて。お店は有名店なので客がひっきりなしに来ていました。幸い僕らはすぐに買うことができました。20種類以上のMochiを個別にオーダーを受けるので、お店のレジのお姉さんは大変。きれいな日系の女性でした。
Kuhio Grill
ランチは、KUHIO GRILL。男性と子供用衣料のメイシーズなどがあるショッピング センターの一角にあります。1PMを過ぎていましたが、客の流れは途切れません。僕らは、KGサイミンと、チャーハンのロコモコ。特別美味しいわけではありませんが、地元人気店の食事をすると、特にハワイの場合は日系移民のメンタリティーが感じられる気がして温かいものを感じます。
食事後、帰りの運転を考え、僕はクルマの中で仮眠。妻をメイシーズ、OLD NAVY、ROSSでの買い物に解き放しました。笑
結局妻は、長袖のTシャツ1枚を買っただけで戻ってきました。
その後、Big Island Candiesでお土産を購入しました。ここでは、前回たくさんのクッキーを試食できたので楽しみだったのですが、今回はほとんど試食がない。うーん、残念。
Dragon Kitchen Hilo
夕飯のテークアウトはDragon Kitchen。
Yelpでテークアウトできる店を調べると、結構土日休みが多く、難航しました。
その中で、Yelpでも上位にある巻物のお店はやっている。ということで、今晩はお寿司にすることに。
Google Mapの指示通りに進んでいくと、ヒロのダウンタウンに戻りました。さっきまでいた場所です。お店に行くと、周りのお店は閉まっていて、お目当てのDragon Kitchenも店じまいを始めているようでした。まだ大丈夫か?と聞くと大丈夫とのこと。ここでは、グリーン サラダとシュリンプ ロールとマグロとアボガドのロール。15ドルほど。安い。オーダーしていたら、お店の大将とレジの女性は二人とも日本人であることが判明。日本人のお寿司なら間違いはないですね。大変美味しくいただきました。
帰りは、4PM過ぎ。交通量は普通にありましたが、ヒロからコナにかけては、前回もそうでしたが深い霧が出ます。そして、ヒロ側は必ず曇り。どんよりしています。妻が「岩手の曇りの日みたい」と言ってましたが、うなずける感じ。(決して岩手が曇りが多いわけではありません。)
帰りも1.5時間ほどで宿に着き、いつものようにラナイで夕陽を見ながら、Dragon Kitchenで買ってきたお寿司を美味しくいただきました。
デザートは、Two Ladies KitchenのMochi。
おまけ - Yen's Cafeのメニュー31番
B&Bで一緒になったIさんご夫妻から、「ヒロへ行くならYen'sのメニュー31番を食べてみてください。」というおススメをいただいて、僕ら夫婦も絶対に食べる気で行きました。お店は、コナからヒロに入る道のダウンタウンの直前の右側。わかりやすい場所。
この日のランチはYen'sと決めていたのですが、12PMを過ぎて行くと、店が閉まっています。張り紙には、土曜日は4:30PMから営業、と大きく書いていて最近変わったみたいです。次回のヒロ訪問の楽しみが増えました。
メモ
- ヒロのお店は土、日曜日休みが多い。要注意。
- トイレは行ける時に行く。
- ヒロからコナへの帰り道。Saddle Roadは霧がかかるので要注意。ヘッドライトを点けてね。
- Volcano CCは面白いらしい。ヒロからクルマで40分ほど。