#050 2016年夏ハワイ旅行 準備編
換金の話
昨今の円高傾向により、少しでも良いレートでドルに換金したいと思い、空港の銀行ではなく、街中の金券ショップに出かけたのは出発数日前。これまで新幹線の回数券を買うために何度か覗いたことがありますが、ドル購入のためは初めて。
見てみると確かにレートがお店で違います。安いところは104.44円/ドル。そこは売り切れています。ちなみに高いところで105円台後半。1ドル当たり1円以上の差があります。
今回104.71円で東口のショップで15万円分を購入。ハワイ島で利用するB&Bが現金での支払いのため、多めに現金を持っていく必要があります。
そして、空港に来て、出国手続きを済ませ、換金所を見ると、レートは105円台後半。市中とは1%しか違わないことに少しがっかり。
まぁ、勉強になりました。
エアチケット
DeNAトラベルを利用。このサイトは便利。日程と行き先を指定すると複数の航空会社の金額を一覧表示。基本的に空席のあるものだけ。金額が状況によって随時変わります。
ホテル
Expediaを利用。
いつも口コミの内容を重要視します。
カウアイ島はリゾート費が結構高いので、それを気にしてコスパのよいところを選択。
Plantation Hale Suites
レンタカー
Rentacars.comを利用。
これも日程と場所を入れると、複数のレンタカー会社を横断的に表示してくれます。
プリペイドSIM
AmazonでZIP SIMというのを購入しました。2週間1GB。
このSIMは僕のように日本ではiijmioのようにMMSを使えないキャリヤを利用していても問題なくActivateできるので助かります。
#045 シングル ハンディキャップへのステップ その2 (自己解釈編)
Breakthroughで何が効果的であったか。
- 「正しい」技術論(知識)
- 「正しい」ギア
- 「正しい」練習
- 「正しい」仲間
- ゴルフに取り組むための「正しい」メンタリティ
以上の5つが挙げられると思います。
逆順に自分なりの解釈をします。
5. ゴルフに取り組むための「正しいメンタリティ」とは。
会社勤めしていた時は、ハードワークが有名な外資ITのそれも最もタフと言われていた職種でした。朝の3AMから自宅で仕事を始めないとその日の準備ができない。週明けの朝一番に重要なビジネス レビューがある。。。
そういう状況だとどうしても、ラウンド後半に入ったころから仕事の事が頭をよぎります。
また、週末にしっかり練習したり、それでいい感じを体得しても、よく週末にはリセットされることが多かったです。これもハードワークのせいだったと思っています。仕事が忙しいWeekdayはゴルフの事は考えられないし、クラブを握る気にもならなかった。
仕事環境を変えたことで、ラウンド後にレンジに寄ってしっかりと反省する時間を持てるようになりました。
これはとても大きかったと思います。
仕事環境を変えることは多くの方にとっては無理だと思いますが、これは「お勧め」ということではなく、自分の整理に意味でしっかり記録に残したいと思います。
4. ゴルフに取り組むための「正しい仲間」とは。
ゴルフは個人競技です。
何事もそうですが、レベルを上げるための指導者や仲間の存在は不可欠です。
指導者からは後述する「正しい技術論」を学ぶことが重要と思います。
では、「正しいゴルフ仲間」とは?
僕が考えるポイントは以下の二点です。
〇同じ(似た)価値観でゴルフを上手くなりたいと思っている仲間。
・ゴルフのレベルは近い方がよい。
・ゴルフに関してどのようなことでも共有すること。隠してはダメ。
〇片手シングルクラスの上級者によるアドバイスが受けられること。
・技術論やギヤ論よりは、自分が経験したことを共有してもらえること。
僕の場合、この「正しいゴルフ仲間」を見つけることがなかなかできませんでした。
SNSを通じて「ゴルフ仲間」は増えましたが、上記の条件にあった人を見つけることが難しい。相当仲良くなった上で「ところで。。。」と改めて確認する必要がありました。
自分の練習内容、困っていること、ラウンドのすべての結果、ギヤなどなど、すべてをあからさまにすることで、自分のゴルフへの真剣さが増しましたし、自分だけでは気づかない多くの事をアドバイスいただきました。
3. ゴルフに取り組むための「正しい練習」とは。
ゴルフの結果が変わったこの一年で「練習」で変わったこと。
〇ラウンド後に練習することを増やした。特にラウンド中に悪かった事柄について。短くても1時間、長くて2時間の打ちっぱなし。
〇ウェッジだけでのアプローチ練習を増やした。45分打ち放題で300球ほど。感覚的に距離感が養えるように。ボールの高さも精度が上げられるように。(週一程度)
〇素振りを増やした。(毎日10-20分程度)
・重い器具での素振りと軽い器具での素振りを繰り返しました。目的はスイングスピードを上げるため。
・重い器具を使うことで、自分のスイングの課題が見つかりました。具体的に言うと、
- フラット過ぎるスイング軌道。
- インパクト前にトゥダウンし過ぎてしまうこと。
- 最後まで振り切れないこと。
2. ゴルフに取り組むための「正しいギヤ」とは。
ギヤについては、好みの個人差があると思います。以下は自分の場合の話です。
〇簡単すぎないアイアン。
- 7I-PWまでをMizuno MP-59、5I-6IをFourteen HI-858を使用しています。
EPON AF-502を使用した時に芯を外しても打感を損なわず打球もミスにならなくとても気に入りました。が、そのようなアイアンを使っていると自分のスイングに問題があることに気づきなくなりました。
〇すべてのクラブは信頼できる工房で組んでもらうこと。
ヘッドの特性(重心位置や重心距離)を正しく理解し、PT以外の13本の流れの中でいかに自然であるか、ということが重要であると思います。
シャフトについても同様です。
1. ゴルフに取り組むための「正しい技術論」とは。
ちまたにはたくさんの情報が流れていて、雑誌を見ていると、逆の理論を説くことは頻繁にあり、それを見て多くの一般ゴルファーは迷う。
上達のための「ノウハウ」は十人十色であり、逆も真であることに気付くのは5年くらいかかりました。
3年ほど前に理論派で有名なレッスンプロの指導を受けたことで、論理的に正しいと思われる「技術論」を学習することができました。
それをベースに自分の中で消化させ、そして体現するためには2-3年かかりました。
よりどころとなる「技術論」を見出すこと。それを自分の能力の中で消化すること継続的な今後の課題と思っています。
#044 シングル ハンディキャップへのステップ その1
初めてラウンドしたのが2003年4月19日@甲府国際カントリークラブ。
RTからOUT67(21)、IN68(19) 2OB。
それに先立ち6か月前に初めてクラブを握り、週一のレッスンに通いました。
あれから13年以上かかってJGAオフィシャル ハンディでシングル(9.8)になります。
H/C 12までは順調でした。よく覚えていませんが、6年くらいでなれたと思います。
その後がとても時間がかかりました。もうシングルにはなれないかも、と思いました。
最大瞬間風速的かもしれませんが、「もう無理」から変わることができたのか、メモ的にblogに残したいと思います。
2003-2005年 (3年) : スタートアップ
興味があったけど、一歩踏み出せなかったゴルフ。始めたら楽しくてハマった時期。グループレッスンに通っていて着実にスコアは改善していた。ギアにも興味があったけどあまり詳しくなかった。
2005-2011年 (7年) : 停滞期
レッスンを変えたり、本を読み漁ったりして、技術とギヤの知識は向上した時期。クラブもいろいろと変えてみました。H/C 12まで行きましたが、それ以下にはならない。
2012-2014年 (3年) : 学習期
理論派で有名な日本のトップ レッスン プロから定期的に指導を受けるようになりました。理論やギヤに関する知識は相当高いレベルになったと思います。
振り返ると、教えてもらった理論については、消化しきれていないため中途半端なままだった。
2015年 : Breakthrough
2015年からたまに良いスコアが出るようになりました。ショットがピンに絡み、初ホールインワンを経験したのも2015年。JGAのアンダーハンディ戦でH/C14に対してグロス76で断トツトップになったのも去年。76でベスト スコアも3年ぶりに更新。
サラリーマンを辞めた年でもあり、アイルランドのリンクスを巡礼した年でもあります。
今思うと、スタートアップから停滞期は10年もありましたが、5年程度で抜けられたのではないか、と思います。試行錯誤の時期でした。試行錯誤したのは、周りに同じような志と環境でゴルフに取り組んでいる人を見つけることができなかったことが大きな要因と思います。
学習期でブレークできなかったのは、仕事も忙しく、継続して最低限のゴルフ脳を維持することができなかったことが挙げられると思います。
Breakthroughできたのは、仕事環境を変え、精神的肉体的に安定し、ゴルフに集中して取り組む時間が定期的に持てるようになったことが大きいと思います。
いったんここまで。
#043 2016年以降のUSGA主催試合のコース
今週末はUS Open。なので今後の開催予定コースを調べてみました。
http://www.usga.org/content/usga/home-page/schedule.html
2016 U.S. Open Jun 16-19 Oakmont Country Club : Oakmont, Pa.
2017 U.S. Open Jun 15-18 Erin Hills : Erin, Wis.
2018 U.S. Open Jun 14-17 Shinnecock Hills Golf Club : Southampton, N.Y.
2019 U.S. Open Jun 13-16 Pebble Beach Golf Links : Pebble Beach, Calif.
2020 U.S. Open Jun 18-21 Winged Foot Golf Club : Mamaroneck, N.Y.
2021 U.S. Open Jun 17-20 Torrey Pines Golf Course : San Diego, Calif.
2020 U.S. Open Jun 16-19 The Country Club : Brookline, Mass.
2023 U.S. Open Jun 15-18 Los Angeles Country Club : Los Angeles, Calif.
2024 U.S. Open Jun 13-16 Pinehurst Resort & Country Club : Village of Pinehurst, N.C.
2017のErin HillsはVisitorでもラウンドできる。
2018年以降は常連コースの繰り返しか?ちょっと残念。
それ以外で気になった開催コース
2016 Curtis Cup Jun 10-12 Dun Laoghaire Golf Club : Dublin, Ireland
2018 Women's World Amateur Team Aug 29-Sep 1 Carton House Golf Club : Dublin, Ireland
2018 World Amateur Team Sep 5-8 Carton House Golf Club : Dublin, Ireland
2020 U.S. Amateur Aug 10-16 Bandon Dunes Golf Resort : Bandon, Ore.
Dun LangfaireとCarton HuseはVisitorでもラウンドできる。さすがIreland。
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Golf Clubs Dublin & Kildare - Carton House Golf Course
#042 廣野ゴルフ倶楽部訪問記
日本のゴルフコースで最もラウンドすることが難しく、そして多くの人が一度は行きたいと思っているであろう廣野ゴルフ倶楽部(以下、廣野)をラウンドすることが叶いました。
ラウンド前に廣野について、インターネットを通じて情報収集しようと思いましたがなかなか見つけられませんでした。
せっかくの今回の貴重な経験を記録として残したいと考えました。
廣野をラウンドすることができたのは、第81回(2016年度) 日本オープンゴルフ選手権 Dream Stageの会場となり、それにエントリーできたためです。
Dream Stageについては以下のURLをご覧ください。
http://www.jga.or.jp/jga/jsp/championship/news_detail_11488.html
練習ラウンド 2016/4/22 Fri 10:00 1.5ラウンド 2B
ドリームステージ 2016/4/25 Mon 10:00 1ラウンド 3B
廣野ゴルフ倶楽部について
アクセス
今回は遠方からラウンドでしたので電車で行くことにしました。
神戸電鉄栗生線 廣野ゴルフ場前 という駅を降りると目の前に倶楽部の門があります。
駅から徒歩1-2分です。目の前に信号がありますので、実際にはもっとかかります。
駅はほぼ無人駅ですが、SUICAが使える改札でした。
クラブハウス
クラブハウスの様相は、東京ゴルフ倶楽部、那須ゴルフ倶楽部、相模カンツリー倶楽部などのような日本の歴史あるコースのそれと似ている雰囲気がありました。
それ以上に高級だったり、堅苦しかったりすることはありませんでした。
チェックイン
2日間とも10時スタートでしたので、遅めのコース到着でした。
入り口には他のコースと同様にバッグを取り込んでくださるスタッフの方がいらっしゃって、気持ちよくご挨拶いただきます。
入り口を入って右手が受付です。
受付の奥が事務所のようになっています。
自分の情報を記入する紙も他のコースと変わりはありません。
ロッカールーム
ロッカールームは、受付からすぐの場所にあります。
男子のロッカーは広く、メンバー用のロッカーとビジター用はエリアが分けられています。
ロッカーはスチール製の歴史のあるコース(大洗など)で見られるタイプのものです。
ビジターの方が手前にあります。入り口を入って右手前です。
廣野のロッカールームの特徴は以下の通り。
・ロッカールームの中に売店があります。その売店で廣野ロゴのものが購入できます。
・宅配便で送ったものはロッカールームの真ん中に置かれています。
自分のバッグから靴を出した後、従業員の方にバッグをマスター室横のバッグ置き場に運んでいただきます。
チェックインからロッカールーム、コースまでの導線がシンプルでアイルランドでラウンドしたコースの雰囲気がありました。
売店
売店で売っている廣野グッズは以下の通り。
・キャディーバッグ (スリクソン製のスタンドバッグと皮革製のもの)
・ポロシャツ
・キャップ/バイザー
・ネクタイ
・マーカー
・タオル
スコアカード/グリーンフォーク/マーカー
スコアカードは、レディース用のものと、レギュラー/バック用のものの2種類があります。
グリーンフォークとプラスチック製のマーカーが置いてあります。フォークは2つ爪のスチール製。
カート
カートは完全手引きでバッグが最大3つ積めます。
新しめのカートで余計なカゴはついておらず、カートそのものは軽量でした。
廣野では通常3Bで、4Bとなる場合には一人はセルフいうことが、コースで配布しているコースレイアウト兼エチケット本に書いてあります。
ドライビング レンジ
クラブハウスを出て右手に2-3分ほど歩くとすぐにレンジがあります。
練習ボールは小屋で購入手続きをします。緑のトレイに24個200円。
(ドリームステージだったためかもしれませんが、)
アイアン用のエリアとドライバー用のエリアが分かれてあり、アイアン用のエリアでは芝から打つことができました。
レンジの奥にはバンカー練習場がありました。
パッティンググリーン/アプローチ練習場
クラブハウスの目の前にパッティンググリーンとアプローチ練習場が並んでありました。
アプローチは通常はパッティング専用かもしれません。
パッティング グリーンから18Hのグリーンを撮影
パッティング グリーンから9Hのグリーンを撮影
目土
自分の目土袋を持っていきました。
目土を嫌がるキャディーさんもいるので、事前に目土していいか聞いたら「目土しなくてよいです」とのこと。
「しなくていいのか?してはいけないのか?」と問い直すと「してはいけません」とは言われなかったので、途中で目土しながらラウンドすることに。
FWは大体目土されていますが、それほど完璧にされているわけではありませんでした。
目土は少し緑がかったもので、もちろん毎ホール目土が入った箱が置かれています。
ラウンドの目安時間
1.5時間/2B
2時間/3B
最初のハーフが終わった時に、キャディーマスターから「もう少し早くお願いします。」と言われました。
2Bで1:45でした。
キャディーさんに聞くと「通常2時間以内という案内しかしていないのでキャディーマスターに確認します」とのこと。
その回答は、「2Bなので1:30で周ってほしい」とのこと。もう少し細かくいうと僕らの後ろを2Bで周っていたとあるプロから「前が遅い」という連絡が入っていたようです。
その後ろの2Bは、本当は僕らの前のスタートだったにもかかわらず、ティータイムに間に合わなかったため僕らが前に出ました。
ボールを探したのは1度だけでそれ以外はスムーズなラウンド。後ろの組を見た時に明らかに「待っているな」と思ったことは1度くらい。
キャディーさんは僕らが練習ラウンドと分かっていたので、2時間以内でラウンドできることを確信し、後ろが来ていないことを確認したうえで、コースマネジメントやグリーン周りの説明を丁寧にしてくださいました。
一連のことは、ランチ後の後半のスタート前にキャディーさんに詳しく説明していただきそして丁重にお詫びされました。お詫びされることではないのですが、その姿勢と対応に感動しました。
ちなみに後ろの組は二人ともヴィトンのバックで、一人はオノフのクラブでした。
ランチ/レストラン
ハーフ終了後にランチ ブレークになります。
廣野ではランチ後のスタート時間は告げられません。自分たちのタイミングで、長すぎることなく後半のスタートをしてください、ということのようです。
これは初めての経験です。
レストランの様子は、これも日本の伝統的なコースのクラブハウスと同様に木造で伝統溢れる上品で立派な作りです。
メニューは、ボードに貼られているもので、値段が書いてありません。5-6品あったのでしょうか。
緊張のためメニューで覚えているのか、カレーライスとビーフシチュー。オーダーしたものはカレーライスです。
テーブルには、高級フランスレストランのように、最初からグラス、皿やフォーク、ナイフ、ナプキンが置いています。
カレーは、ご飯とカレーが別々にサーブされます。
最初に、ウェイトレスさんが大きな皿に入ったご飯を、やや大きいスプーンに山盛りでそれぞれの皿に盛ってくれます。ですので、食べたい量のご飯を伝えられます。
その後に同様にカレーもそれぞれの皿に盛ってくれます。カレーは、ビーフが大きめでトマト味が感じられるものでした。おいしかったです。
コースの様子
FWは広いです。
ホールは林で区切られていて、OBラインがあるホールもありましたが、広いのでほとんど気になりませんでした。
グリーン周りのバンカーの多さと深さ、大きさは廣野ならではと思いました。
バンカーの砂は土が混じっている感じ。レーキは木製のものなので、きれいに均すのは難しいので、バンカーのライは悪いこともあります。
グリーンのアンジュレーションは微妙で複雑です。
キャディーさんのサポート
数年前までキャディーさんはグリーンに上がることが許されていなかったらしいです。
そういうこともありグリーン上のラインを伝えることは進んではやってくれませんでした。
旗もプレイ終了後のプレイヤーに任せてくれ、キャディーさんはプレイのスムーズな進行を心がけていました。
僕はキャディーさんはそれでいいと思います。
(太平洋御殿場は、キャディーが旗をカップに立てないといけない、という指導を受けているようです。)
キャディーのS上さん。廣野ではベテランの域とか。とても素晴らしい方でした。
ゴルフ ミュージアム
クラブハウスの隣にゴルフ ミュージアムがあります。
ミュージアムはラウンドしなくても見学できるようです。9AM-4PMまで見学可能で無料です。見学の際は受付かマスター室に申し出る必要があります。
ミュージアムは撮影禁止です。
展示されているものは、日本のゴルフの歴史を物語る資料とクラブなどが展示されています。それ以外にも英国ゴルフ協会や、マスターズ/Bジョーンズに関連したものも展示されていました。
このようなミュージアムが廣野にあるのもそれはそれで意味があると思うのですが、もっと多くの人の目に触れられるように東京にあるといいのにな、と思いました。
1H
2H
3H
4H
5H
6H
7H Tee to 6H Green
7H
8H
9H
イン
10H
11H
12H
12H
12H
13H
14H
15H
16H
17H
18H
左上から、
バイザー(購入)、コースロゴタグ(ラウンドの記念にいただけます)、日本オープン、シニアオープン、女子オープン共通観戦券4枚(ドリームステージ参加賞)、Japan Openキャップ(ドリームステージ参加賞)
左下、
コースガイド兼エチケットガイド(コース備え付け)、マーカー(購入)、スコアカード、プラスチックマーカー、グリーンフォーク、ネームタグ(ドリームステージ参加賞)、ヤーデージブック(事前購入)
以下に参考までに支払った金額を掲載します。
これはドリーム ステージ用の金額で、通常ビジターとしてラウンドする時には違う可能性があります。
グリーン フィー 10,000-
キャディー フィー 4,900- (1ラウンド) 8,250- (1.5ラウンド)
カレー 1,200-
練習ボール 200-
ゴルフ場利用税 600-
ゴルフ振興基金 50-
廣野は人生で一度ラウンドできることがあるといいな、と思っていました。
それがこんなに早く叶うとは思っていませんでした。
練習ラウンドを申し込むためにコースに電話した時は緊張しました。ところが電話で対応いただけた方はとても親切。当日東京から始発で行くと到着が9:31になることを伝えると、それに合わせたスタートを用意してくださいました。
当日緊張してコースに伺うと、電話で感じられたのと同じように丁寧ではあるけど、必要以上に名門の雰囲気を感じさせることはなく、どの方もフランクにご対応いただけました。
何よりも素晴らしかったのはキャディーさんの対応。
前にも書きましたが、練習ラウンドと分かるとコースレイアウトや狙いどころグリーンの特徴などとても細かく教えてくださいます。
ホールごとに給水場があり、地下水でしょうかとてもおいしいお水でした。コースに2か所緑茶を飲める場所もあるのですが、それもすべて教えてくださったり、お茶を持って来てくださったり。
「ドリームステージの練習ラウンドは1.5ラウンドできますがいかがしますか?」ということもキャディーさんから教えてくださいました。
練習ラウンドの前半で「もう少し早く」という指摘が入ったことについても、キャディーさんは全く悪くないのに丁寧に説明とお詫びをされて、逆に恐縮してしまいました。
練習ラウンドの1.5ラウンドはこれまでの僕のゴルフ人生で指折りの楽しめたラウンドになりました。
廣野の何がすばらしいか?それはキャディーさんがすばらしいです!
最後に、
今回ドリームステージ本番だけでなく、事前の練習ラウンドをしたことで多くの事柄を習得できました。
練習ラウンドを後押ししてくれたゴルフ仲間のK原さんとS藤さんに感謝します。
#041 達郎さんが伝えたいこと
パッションさえあればそれはロックになる。
#040 第52回JTカップ最終日観戦記
(下書きに眠っていたものを完成させます)
12/6/2015 Sun
男子ゴルフツアー最終戦JTカップの最終日を観戦に行ってきました。
この試合は、去年初めて観戦に行きました。
もっとも自宅から近い場所で開催されるのですが、予定が合わなかったり、寒くてついつい足が遠のいたりしていました。
今回は遼君が出場することもあり、やってくれそうな妙な自信もあり、前売り券を購入しました。
それと、6月に初めて東京よみうりをラウンドしたこともあり、自分がラウンドしたコースでのプロの試合を見てみたい、という興味もありました。
当日遼君は最終日最終組。スタートの1時間前を到着時間に設定して移動しました。
やっぱり近いですね。今回は小田急線を使いましたが、拠点となる新百合ヶ丘駅までは新宿からあっという間。
駅から出るギャラリー バスの数も多い。
コースに到着して、まだ時間はあったので、入り口付近にあるショップをチェック。
グッズは豊富でした。メーカーから出されているものも結構あり、値段も随分と割引されていました。最終戦だからか?
今回の観戦にはもう一つ目的がありました。
それは、遼君の全ショットをツイッターでつぶやくこと。つまり、トラッカーをすること。
コースはアップダウンが多く、ホール間が狭い。その上遼人気でギャラリーの数は非常に多く、その中で全ショットをつぶやけるかどうか、試してみたいと思いました。
僕のトラッカーの本職は、タケ小山プロのシニアオープンでの4日間全ショットをツイッターでつぶやくこと。そのためのトレーニング的位置づけがこの試合の遼君のトラッカーでもありました。
トラックしていた気になったこと。
それはギャラリーのマナーが悪いこと。結構普通に携帯で写真を撮っています。
結構プレイ中も気にせず動き、そしてうるさい。
それ以上にコース上に捨てられるゴミがひどいことも気になりました。
とある場所では、喫煙不可のコースの中で煙草を吸うJGTO職員がいたのにはびっくり。こりゃだめだわ。
ボランティア スタッフも意識が低かった。「お静かに」のボードを持っている人たちがくっついていたり、キャディーがお願いしても自分たちは動かない。
試合は、遼君が横綱相撲を見せて盤石のゴルフで優勝でした。
公式戦初勝利ですね。