#089 2018/04/13 オアフ島へ出発
フライトは、成田から1855発のユナイテッド機。コードシェア便でANAから振替になりました。
コードシェア便に振り替えられた場合には、振替先のチェックイン カウンターへ行く必要があります。
幸いにも成田空港では、第一ターミナルで、ANAとユナイテッドは隣り合わせになっています。
自宅→タクシー→エアポートリムジン
今回は、妻は仕事先から成田空港に直行します。
なので僕がいつもの大き目のスーツケースと、ゴルフバッグをひとりで運ぶ必要があります。
検討した結果、タクシーで新宿駅西口まで行って、その後エアポートリムジンで行くのが、二つの大きな荷物を一人で運ぶのにはベストに感じました。(クルマで成田まで行く、という手もありますが、クルマがまだ新しいので長期間預けるのは心配。)
少しでも歩く距離を短くしたかったので、タクシーの配車サービスを始めて使ってみました。
念には念を押して、事前に予約をしようと思ったけど、時間指定には900円ほど手数料が取られます。900円ほどの距離に同額の手数料はもったいない。タクシー配車サービスのアプリを起動すると、対象のタクシーが近所をたくさん走っていることが分かりました。これだったら当日でも問題ないはず、と時間指定予約はやめました。
当日、相当時間の余裕をもって行動開始しました。
そこで、iPhoneからタクシー配車アプリで呼んでみると、なんと7分後に到着するとのこと。その上タクシーがいまどこにいるかもわかります。便利。ただし、配車サービス手数料で450円ほどかかるのは、タクシーがすぐに捕まる場所に住んでいる人には高く感じます。
順調に成田空港第一ターミナルに到着し、2時間以上も早かったけどチェックインをして荷物を預けることに。
ユナイテッドのカウンターでチェックインしようとすると、「オーバーサイズの荷物を持っているので」という理由でANA側のマシンを案内される。
そこで立っている男性に「ANAのマイレージだけどユナイテッド便でのフライト」と伝えたにもかかわらず、ANAを選べと言われる。その後、画面の指示に従って予約番号やパスポートをスキャンさせても「あなたの予約はありません」と出てくる。あれ?日にち間違ったのか?
もう一度その男性に聞くと「ユナイテッドで進めるように」と。おいおい、間違ったことを教えたのか?最初からこの男性は事務的で気もそぞろだったから怪しかったんだよね。少しブチ切れてしまいました。
いずれにしろユナイテッドで進めることですんなり発券できました。
その後荷物を預け、ゴルフバッグはオーバーサイズなので、別の場所にいくように、とのこと。成田でもそんな手順になったのか。
空港は、行くたびに細かいことがいろいろと変わっているので、今はそれに慣れましたが、最初の頃は、前回と違うことがあると心配になっていました。
出発までは2時間以上あるし、少しおなかが空いたのでラーメンを食べました。
第一ターミナルのフードコートは、発着する飛行機を見ながら食事ができるのでなかなか良いです。
その後ショップをぶらぶらして、出発の1時間半前に妻も無事に成田空港に到着しました。
いざ、出発!
もともとはANA便だったのに、ユナイテッドに変わる、ということは、乗客が少ないのだろうと想像はできましたが、搭乗してみると席は半分くらい空いています。
僕らも三人席を二人で使うことができました。
日本の天候も荒れ気味だったせいか、飛んで最初のドリンクが出るまでの間が結構揺れました。
飛行機に乗った時の楽しみはビールとワイン。ある意味、その後寝るためのルーチンの一つ。
機内誌を見ると、「Continental America from Asia」はビールがタダという表記があります。ハワイ便はもしかして有料なのか?だったら飲むのを我慢しよう、と思っていたのですが、無事?ビールとワインを無料でいただくことができました。
さぁ、これで眠れる!
アメリカの航空会社では映画はラインナップがどうかな?と思ったのですが、なかなか充実したラインナップで、見たかったRemember Me、Shape of Water、ウィンストン チャーチルがありました。睡眠をとることを優先したかったのでRemember Meだけを見ることに。
フライトも順調に進み、ホノルル現地時間の6:30AMに到着。その後入国審査へ。
早朝だったためか入国審査の場所も混んでいません。今回は初めてマシンでの事前審査を行い、その後対人の審査、という手順。マシンでは、ESTAに入力したことと同じようなことを再度聞かれます。そして、指紋と写真を撮って、一連の手続きをしたことを示すチケットが発券されます。そのチケットとパスポートと税関申告書を持って、対人の審査へ。
ここで今回初めてだったことが、入国審査で税関申告書を抜かれたこと。
僕ら以外の人たちは、いつもの税関申告の場所で申告書を渡していたし、僕が「ないよ」と言ったら何も言われなかったので、特別なことでもなさそう。よくわからない。
いつものダラーレンタカーを借りて朝食へ
ダラーレンタカーへはいつものように専用のバスに乗ってオフィスに移動します。
チェックインでは、年配の女性の日本人。英語も日本語もネイティブな感じ。ハワイでの生活が長いのでしょう。
対物の保証と、ガソリンを買うオプションを付けて、NISSAN VERSAを借りました。
レンタカーで日本車を借りられるととてもうれしくなります。日本車の燃費と安心感は格別です。
朝食はASAHI GRILL
僕は飛行機の中ではほとんど食べなかったのでいい感じでおなかが空いています。
カーナビにスマホのGoogle Mapを使いますが、慣れるまでは、右折左折のタイミングがつかめません。何度か道を間違えながらASAHI Grillに到着。残念ながら駐車場が満車です。が、5分くらい待っていると一気に場所が空きました。ラッキー。
席について、オックステイルスープ レギュラーサイズとチャーハン Small Sizeを注文。
オックステイルスープには2カップのライスが付きますので、それだけでずいぶんとおなか一杯になります。
今回は頑張って妻とすべて平らげました。美味かった!
宿泊先タートルベイリゾートのチェックインは3pm
それまでの時間をワイキキ近辺で過ごすことに。
食事のあとはドン・キホーテへ。ダイエーからドン・キホーテに変わったことは知っていますが、ダイエーの時も、ドン・キホーテになってからも来たことはありませんでした。
ドン・キホーテに入ってみるとそこは完全に日本。店のサイズ感はアメリカのスーパーですが、中にあるものは日本のものばかり。
生鮮食品は宿の近くで買うことにして、ここでは水やビールなど安くて長時間車の中に置いておいても大丈夫なものだけを調達。
その後アラモアナショッピングセンターへ移動することにしましたが、どうしても眠気が襲ってきます。
実は今回のフライトではあまり寝つきが良くなかったんです。
そこで、アラモアナショッピングセンターの駐車場で2時間ほど仮眠をすることに。
屋根のある場所に車を停めましたが、さすがにハワイは暑い。エアコンをつけたり、止めたり。あっという間に2時間ほどが経ちました。
その後、いつもの Roger Dunn Golf Shopでいくつか気になっているものをチェックして、その後アラモアナセンターにできたTARGETに寄り、Barns & Nobleのスタバに寄って、グランデアイスラテを購入。
さぁ、チェックイン!
最初の3日間の宿はVRBOで予約したTurtle Bay Resortのコンドミニアム。管理会社がKahukuにあるので、そこでカギをピックアップするようにとのこと。その上、細かく何時から何時までならどうしろ、などという指示があります。ちょっと面倒くさい。
一番早い時間の3-4pmのチェックインを希望したので、直接事務所に行くことに。
アラモアナからクルマで1時間強でKahukuの事務所に着きました。
事務所のドアを開け、チェックインしたい、ということを言うと、「直接部屋に行っても良いってメールしたけど」と係の女性が言います。そんなに頻繁にメールをチェックしているわけでもないし、宿まで遠回りしたわけでもないのでまぁ良いのですが。
そこで具体的な場所と、駐車場のゲートの入り方、カギの説明などなどを聞くことができたので、分かりやすかったです。
カギを受け取った後、今晩の食料をFoodlandに買いに少し来た道を戻りました。
Foodland Laieというその店では、お肉、野菜、乳製品、ポキを購入し、さて大事なビールを買おうと思ったのですが、なんとそこにはアルコールが置いていない。後からネットで調べると、この店は、健康推進団体が持っている土地に出店しているために置いていないらしいことが書いていました。
ビールは近所にあるローカルのお店で入手できたので難を逃れました。
そんなこんなで5pm前にコンドミニアムに到着し、シャワーを浴び、そして初日の夕食となります。
写真で見てはいましたが、明るくきれいな部屋で、そしてゴルフ場に面している!
風の通りが気持ちいい想像以上に良い部屋でした。