#080 2017年初夏 メルボルン訪問 7日目(帰国) 2017/6/4 Sun

あっという間の一週間。とうとう帰国する日になりました。
フライトは9:35AM。
目覚ましを4:15AMに設定しましたが、その前に目が覚めました。
パッキングは僕の仕事。
若いころは旅行に行くといろんなものを買いましたが、歳をとることでそのようなことはほとんどなくなりました。
なので、パッキングもラクです。

朝食は冷凍食品のラザニアとヨーグルトをいただき、6AM前にチェックアウト。

途中最初に見つけたガソリンスタンドで満タンにし、空港から少し離れたレンタカー オフィスにクルマを返し、そこからワゴンで空港まで送ってもらいました。

f:id:DreaminBoy:20170605060801j:imageトータルの走行距離は900km強。

 

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すべて順調。

カンタスでのチェックインもそれほど混雑せず、ゴルフバッグをオーバーサイズの荷物を預ける場所に持っていきました。
途中、コーヒーやパンの匂いが美味しそうです。
そしてその先にギネスの文字が。いかにも美味しいギネスが飲めそうな佇まいのお店。朝の8AM前ですがいただくことにしました。
入れてもらったギネスはしっかりサージングされ、泡に絵柄も入れてもらえたものでおいしいギネスでした。

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その後セキュリティーも混雑せず、出国は自動で一人一人がパスポートをスキャンさせ、カメラの前で写真を撮り、その後置かれている箱に出国カードを入れおしまいです。これもとてもスムーズ。

 

時間通りに飛行機に搭乗し、席はパラパラと空きがあり、4席を占有している人もいましたが、僕らは4人掛けに3名。

途中揺れることもあまりなく、日本時間の7PM過ぎに到着。

セキュリティも荷物受取もスムーズに進みました。

今回は現金が結構残ったので円に戻すことに。でもレートが1AUDあたり20円ほど違います。。。プレスティアのマルチマネーに入れておいた方が良かったのかな??

 

高速の渋滞もなく、新宿の自宅には8PMに到着し、今回の度は終了。

おつかれさまー。

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メルボルンの印象

  • きれいな街
  • 無料トラムが便利
  • 治安も良い
  • 何を食べてもおいしい
  • 地元のマーケットはできるだけ活用した方がよい
  • バゲットは安い。調理されたパンは高い。
  • キッチン付きのホテルがよい
  • 時差のない旅行は体がラク
  • ゴルフ場は多い。ゴルフ環境が良い。

 

#079 2017年初夏 メルボルン訪問 6日目(メルボルン周辺観光) 2017/6/3 Sat

クイーン ビクトリア マーケット Again

 メルボルン訪問の最終日。
朝は急きょ昨日決めたクイーン ビクトリア マーケットに再訪することにしました。
マーケットは6AMから始まっていて、無料トラムはその時間には動いているようです。
マーケットに到着したのは7AM前。建物の外のテント側ではまだ開店している店は少なくて少し肩透かし。
でも、建物の中とその周りはほぼすべての店が開いていました。
まずは腹ごしらえ。昨日とは違う店で、ラムのラップを購入。しっかりボリュームがあっておいしかった。
お決まりのカキもすべての店を物色して購入。今回はCoffin Bayのもの。8AUD。いつものようにレモンにタバスコをかけようとして、「タバスコありますか?」と聞くとお店の頑固おじさん風の主が「それはそのまま食べるのが一番だよ」と言います。郷に入れば郷にしたがえ、ということでそのまま付いていたレモンを絞って食べました。うーん、旨い。
一通りお店を見た後、コーヒーをいただこう、ということでフードコートにあるその名もCafe Veloceでラテをいただきました。
フードコートはまだ暗くてお客さんはまだまばらでしたが、地元のおじいさんたちが集まって会話している。そういう雰囲気が好きです。
土曜日の7AM前後は、金曜日の11AM前後よりも人は少なくゆっくり見るのにはよかったです。
最終日の夜くらいは、ちょっと奮発して高級なレストランに行って高級なステーキを食べようか、とも思いましたが、こんなに肉が安くておいしかったら最終日はマーケットで肉を買おう、ということになりました。
妻が見つけたメルボルンのTipsの1つに「肉と魚はマーケットで買え」というのがあるとのこと。
妻はもう肉はいらない、ということで、僕が選べます。僕は日本にいてもラムが好きなので、最後もラムにしようと決めています。二日前にColesで買ったスパイスとハーブが下ごしらえしてあったラムがおいしかったので、同じようなのを探すことに。しかしマーケットのお肉屋さんは20くらいあるのですが、そのようなお肉は2つのお店にしかありませんでした。厳選の結果、1切れ買ったのですが、その値段が90セント!確かに値札が付いてはいたのですが、それがキロ単位だったのであまり気にしていませんでしたが、ラム肉1切れが90セントとはこれ驚き。2度も聞き返してしまいました。

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セント キルダ ビーチ (St Kilda Beach)

 せっかくクルマもあるので、近辺の観光地に行こう、ということになり、ホテルから15分ほどのセント キルだ ビーチへ。
土曜日の道路は平日ほど混んでいません。
行ってみると、木曜日にRoyal Melbourne GCの帰りに通った道でした。
冬の季節ということもあるのか、ビーチ周辺はそれほどクルマも人も多くなく、ゆっくり散歩することができました。
釣りをしている人、ヨットの練習をしている人、散歩している人、カフェで珈琲を飲んでいる人。そんな中でビキニで海に入る女性が二人いました。すごいな。
ここのビーチにある堤防の先には夏の夜にペンギンがやってくるようです。野生のペンギンが来るとは驚きです。

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サウス メルボルン マーケット

 セント キルダ ビーチに行く途中に、サウス メルボルン マーケットを通り過ぎました。なので、帰りに寄ることにしました。
ビーチからは10分以内の場所。住宅地の中にあるマーケット、ということと12PMという時間からか、とても混んでいました。クルマを停めるのも大変。
たまたま僕の数台前で空いた路上パーキングにすんなり停めることができました。ただ「1P」という表示があり1時間以内で出ないといけないようです。
マーケットに入ると、とてもにぎわっています。生鮮食料品以外のお店もたくさんありそうです。
まずはランチを、と思い、食べるところを物色しました。
なぜか海外に来ると食べたくなるベトナムのフォー。最後の最後にフォーをいただきました。Vetnamese Rice Noodle SoupのBeef、10AUD。
出るのに少し時間がかかりましたが、外のテーブルでおいしくいただきました。

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コーヒーの街 メルボルン

 クイーン ビクトリア マーケットでもそうでしたが、サウス メルボルン マーケットでもコーヒーを1杯ずつドリップしてくれるお店に長蛇の列ができています。
メルボルンではそのようなお店を多く見ました。
街のいたるところにカフェもあります。
大体どの店でも5AUDくらいしますが、とてもおいしいコーヒーがいただけるのはうれしいです。

アルバート パーク ゴルフ コース

 火曜日のゴルフの帰りに見つけたホテルの近く=City Centreに近いゴルフ場が気になっていました。
ネットで予約情報を見ると、当日も入れそうです。その上2PMを境に35AUDと25AUDに金額が変わります。安い。安すぎる。
妻に聞くと「行って来ていいよ」とのこと。
妻はマーケットの近くのカフェに行きたいとのことで、妻をサウス メルボルン マーケット近辺に置き、僕はゴルフへ。
マーケットからゴルフ場も10分以内。
コースに到着したらパーキングがほぼ埋まっています。混んでいるんですね。
プロショップでチェックインしようとしたら「2:50PMからになるよ」との回答。その時の時間は12PM過ぎでしたから2時間以上ある。
一瞬迷いましたが、予約することに。そんなやり取りをしていたら2PMからのところに入っていいよ、とのこと。ラッキー。
スタートまでの時間、プロショップの前にある広くてきれいなチッピングエリアで楽しむことにしました。
ホテルの部屋ではコツコツ弾いていましたが、芝生の上でパッティングとアプローチの練習を1時間半もできるのはうれしい。

スタート時間が近づいたので、1番ホールが見えるところでスタンバっているとプロショップのお兄さんが「あの二人と一緒にラウンドして」ということでチェックイン。水とチョコを買って31AUD。安い。
この日一緒に周るのはアルバートお父さんと、息子のレイモンド。息子はマンUの9番のユニフォームで来ています。
そうです、ここはパブリック。いろんな人たちが気軽に集まってきます。
服装の堅苦しいことはなさそうです。
でも驚いたことに目土のバケツは必ず持参する。
アルバートは「去年の9月に娘を連れてTokyoに2週間行ったんだ。台風が来て大変だったよ」とのこと。「ここのコース沿いに走っている道路は3月にはF1のコースになるんだよ。コースには観戦客を入れるんだ」と教えてくれました。地元の人と一緒じゃないとこんな情報も知ることがない。
息子と楽しい二人のゴルフだったのに僕が入ってしまって申し訳なく思いましたが、とても気さくに話かけてくれます。

コース内に結構人はいましたが、それほど渋滞することもなく、2時間弱でハーフを終え、親子は「僕らはこれで帰るから。楽しんでね」と握手をして別れ、ここからは一人でのラウンド。
最後の3ホールは暗くてボールを追うのが大変。その上、左側は普通にたくさんのクルマが走っていて、ネットも高くない。最後の3ホールは日没時間とボールを追うのに必死でした。ダボ、ダボ、と来た最終18番Par 5.もう思ったところに打たないとボールは見つけられません。そういう時に偶然は起きるもので、ティーショットもFWをとらえ、3Wもほぼまっすぐに飛んだように思います。3打目はレーザー測定器でもターゲットを見つけられず歩測での距離判定。130Yほどを8Iで打ったショットも完璧に打てたことでグリーン上にあることを確信して2パットのパー。少しでも曲がればボールを見つけられない状態で何とか感想。「達成感」の言葉しか見つかりません。笑

スコアは 42/42

日本のゴルフは、バブル期という発展のタイミングで、豪華で高価で面倒なものになってしまったのではないか、と想像します。
ゴルフ場の閉鎖やゴルフ離れが進む中で、老若男女がもっと気軽に楽しめる真の生涯スポーツである「ゴルフ」に立ち戻るのが2020東京五輪をきっかけにしてくれるといいと心から思いました。

知らない人と気軽にそれぞれのスタイルでゴルフをする、というのは本当に楽しい。
人と人を容易に繋ぐことができるのが「ゴルフ」だと思い続けています。

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最後の夕飯もホテルの部屋で調理します。

 もう真っ暗になってホテルに帰りました。7PM。
妻は残ったもので夕飯を作ってくれていました。
サラダ、豚肉を使ったショートパスタ。
シャワーを浴びて、ビールを二人で分け、僕は赤ワイン、妻は白ワイン。
そしてこの旅で得意になったステーキを焼くのは僕の仕事。
今日もうまく焼けました!自画自賛

買ってきた肉は安い部位だったのか、焼いたら少し強めのラムのにおいがしました。
だから味をあらかじめ付けたお肉は多くの店で扱っていなかったのでしょう。

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本日の教訓
パーキングの1P、2Pの表示は停めて良い時間を表しています。


本日の歩数
25千歩

#078 2017年初夏 メルボルン訪問 5日目(メルボルン市内観光) 2017/6/2 Fri

今日は初日メルボルンに到着した後、ホテルの部屋に入れるまでの疲れている時間に歩いた市内をもう一度観光することに。

まずはクイーン ビクトリア マーケット

 

無料トラムを乗り継いでマーケットの入り口まで行きました。
ホテルの最寄りの停留所で乗り込むときに、地図を見ながらあーだこーだ妻と話をしていると、その様子を横目で見ていた男性が、
「クイーン ビクトリア マーケットまで行くなら、ここから1つ乗って乗り換えればいいよ」
と親切に教えてくれました。
ありがたい。
海外でこういう親切に出会うと、東京でもっと積極的に声をかけた方がいいなぁと反省します。
Goggle Mapで自分の場所と、目的地の最寄りの停留所までの数を数えて、それで降りる場所を決めてきましたが、これが間違いなく安全。
その名も「クイーン ビクトリア マーケット」という停留所につきました。
その周りはもうお肉のような魚のようなまさに市場のにおいでいっぱいです。

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楽しすぎる「クイーン ビクトリア マーケット」

 

Queen Victoria Marketという表示のある古い建物に入っていきます。
そうすると、右手がお肉、左手がお魚のお店が並んでいます。
着いたのは10AM過ぎでした。まだまだ多くの人でにぎわっています。
本当に多くの部位が売っています。確かにこれだったらスーパーじゃなくてここで買った方がいい。
もう帰国までの食材は買ってしまっているので、食べ物は何も買えません。悔しい。

お肉の店を巡っていると、一方から生ガキのトレイを持って歩いてくる人がいます。
お!買い食いできるのか!!
ということで一目散にお魚エリアへ。
そこでハーフダースのカキを8.5AUDで購入。そこに置いているレモン汁とタバスコと塩を少々かけていただきました。タスマニア産のカキ、おいしかった。
そこから一気に拍車がかかりました。
予定していたカフェでのランチではなく、ここで食べてしまおう!
お魚コーナーから外に出るとそこは野菜、果物エリア。
ここもまたたくさんの野菜と果物が並んでいます。色も鮮やかで新鮮。野菜エリアは、道路を挟んだ向こう側にもあるので、本当に広い。
その中で、ドライフルーツ、ワインなども売っています。
僕らはFinger Grapeという黒い巨峰のような色のした細長いブドウと、柿を1つ買いました。ブドウは試食させてもらったら甘かった。
野菜コーナーからQueen Victoria Marketの建物に戻ると、そこは調理済みの食料のお店が並んでいます。
チーズ、コーヒー、スパイス、ワイン、パン、デリ、。。。。ここが一番にぎわっていたでしょうか。
これは楽しい。楽しい、おいしそう。

まずは Market Lane Coffee で1杯ずつドリップしてくれるコーヒーをいただき、
すべての店をチェックした上で、チキンバーガーを食べ、
少し物足りなかったので、チキンのデリを売っているお店で揚げシュウマイのようなものを食べました。

帰りがけに、おいしそうなヨーグルトが目に入ったので、それをいただき、
ワインを売っているお店で、気になるものがあったので試飲させてもらって
最高に楽しいクイーン ビクトリア マーケット観光は終わりました。

急きょ予定を変更して明日も朝一でここに戻ってくることにしたことは言うまでもありません!

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Seven Seeds Cafe

 

メルボルンに来たらカフェ巡り」と決めていたのですが、まだ僕はカフェに行っていません。
妻の行きたいカフェがマーケットの北側にある、ということで、行くことに。
徒歩で6-7分北に行った場所に倉庫を改造したような建物が目的のカフェでした。
大きな看板は出ていませんが、カフェのロゴでわかります。
周りは静かな場所なのですが、カフェの中はお昼時ということもあり相当にぎわっています。
人気店なことがよくわかります。
入ると運よくすぐに窓際に座ることができ、オーダーを取りに来てくれたきれいな女性が日本人でした。
コーヒーの説明をしていただいた上で、妻がSingle Serve Brew、僕はLatteをいただきました。
時間的にほとんどの人が食事もしていましたが、僕らはコーヒーだけいただき30分ほどの滞在となりました。

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セント パトリック大聖堂

 

次の目的地は「セント パトリック 大聖堂」
いったんクイーン ビクトリア マーケットまで戻り、無料トラムで大聖堂まで向かいました。
トラムと徒歩で15分弱。
いきなり見える大聖堂は圧巻です。
想像していたよりも観光客は少なそうです。
冬とは言え、それほど寒くないので、外のベンチでまったりしながら、中を見学するか相談します。
ガイド本を見ると見学は無料。ただ、入ったらなかなか出られなかったらどうしようか、などと考えましたが、妻がステンドグラスを見たい、ということで見学することに。
ドアを開けたとたんそこは別世界。荘厳で静粛な教会でした。線香のような匂いがして、お祈りをしている人たちも結構います。
ベルギーやイタリアでいくつか見学させてもらった教会を思い出しました。
大きなパイプオルガンと、窓からさす光とお香のにおいが印象的な大聖堂でした。

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メルボルン セントラル駅

 

大聖堂の後、Wi-Fiにつなぎたかったのでメルボルン セントラル駅へ。
ここは駅とショップ、レストランなどが一緒になった複合施設です。
多くの人もここに集まっています。
お店の中に入ることはありませんでしたが、ウィンドウ ショッピングだけでも楽しくなる場所です。

Metoroで赤ワイン調達

 

メルボルン セントラル駅からMeyer、Royal Archade、Block Archadeを通り、Flinders Street駅の近くのMetroというスーパーで赤ワインを調達してホテルに戻りました。

この旅で妻と二人で飲んだアルコールは、
ビール6本
赤ワイン 3本
白ワイン 1本
となります。ワインはすべてディスカウントされているもので10AUD以下。

 

教訓

  • なるべく早いタイミングで地元の市場には行くこと。
  • メルボルンではクイーンズ ビクトリア マーケットはMust Go
  • Free Wi-Fiの場所は事前に確認しておき、そこに言ったらやることをしっかり決めておく。写真のアップ、メールの受信はFree Wi-Fiで。
  • セント パトリック大聖堂は中に入って見学すべき場所。

 

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#077 2017年初夏 メルボルン訪問 4日目(Commonwealth Golf Club) 2017/6/1 Thu

メルボルン2ラウンド目はコモンウェルス ゴルフ クラブ

 

5AM前に起床。
いつものようにキッチンでブログを書きながら、インスタントの紅茶にミルクを垂らしていただきました。
外の様子を見るとまだ真っ暗ですが、雨は降っていません。
本日のスタート時間は824。コースはホテルからクルマで30分強。7AM過ぎにホテルを出ました。
今日はくもりのようです。雲は火曜日よりも厚く感じますが、予報もMostly Cloudy。
ホテルを出たとたん南下する道は渋滞しています。Google Mapでも赤いです。。。なかなか進みません。。。ここで時間をロスしました。
道を間違うことはありませんでしたが、30分のはずが1時間かかってコースに到着。
歴史があるけど小ぢんまりしたクラブハウスのたたずまい。好きな感じです。

到着するなり、こっちだよ、と呼ばれる

 

キャディーバッグを担いでプロショップを探そうか、としていると、僕を手招きする老人がいます。他にも2人いる。
握手して挨拶を交わしました。
「おれはロジャー、俺たちと一緒に周るから。カートはいるか?チェックインは向こう。。。」そんな感じ。
楽しくなりそうだ。
プロショップでのチェックインもそこそこにスタート。ヤーデージブックは10AUD。
Roger以外のメンバーは、JohnとPeter。全員70代でしょうか。今はリタイヤしてこうやってホームコースでラウンドを楽しんでいるみたいです。
Rogerが「Johnが俺たちの中では上手いから、Johnと同じようにプレイすればいいよ」と教えてくれます。

途中行きかう友達と陽気に言葉を交わしながらです。楽しいなぁ。
ヤーデージブックがいらないくらいに各ホールでレイアウトとグリーン周りのバンカーのこと、グリーンの形状と傾斜を詳しく教えてくれます。
ショットの後の歩きでは代わり替わり僕に話しかけてくれます。

  • Rogerの奥さんは庭が好きで日本にも旅行で行っている。
  • Peterはお孫さんが日本に半年留学していたこと。
  • 他のコースはどこに行ったのか?
  • 奥さんは今日は何をしているのか?子供はいるのか?仕事は何をしているのか?
  • 日本のゴルフ事情。などなどなど。

本当にあっという間の18H。楽しかった。

隣の土地も買っていて、拡充するプランがあるとのことも説明してくれました。確かに現在造成中のようです。
メルボルンの中心地から30分の住宅地の中に18Hのコースがあって、それがまだ造成できるだけの土地がある、オーストラリアならではですね。
「一緒にランチしないか?俺たちはラウンド後はクラブハウスの2Fのラウンジでランチするんだ。オープンテラスがあって気持ちがいいよ」
と誘ってくれます。ありがたい。
「この後、近所のKinston HeathとRoyal Melbourneのプロショップだけを見たいので、一緒したいけど失礼します。」
「支配人に紹介しようか?」と言われましたが「僕には恐れ多いので」と辞退しました。

プレイ後プロショップで買い物をしていると、ここのプロなのか、シニアな人が
「今日は誰とプレイしたの?」「Roger達と一緒にプレイさせてもらいました」「Rogerね、よかったね」などなど。
こんな会話もとてもうれしく幸せな気持ちが高まります。

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ラウンド後、Kingstone Heath GC、Royal Melbourne GCのプロショップを巡って、ホテルへ。帰り道は海沿いを走った。走っていて気持ちが良い道路。

こういうゴルフが僕にとっては一番楽しい。

 

何だろう、何が違うんだろう。
Roger、Peter、John、それぞれに技量は違うが、全員が真剣にゴルフをやっている。そして他愛のない会話をしている。僕のようなよそ者が入ればそのシチュエーションに合わせて「ゴルフ」を楽しむ。
倶楽部全体でWelcomeで気軽に明るく声をかけてくれる。
そのためには、以下の事柄が必要だと改めて認識しました。

  • 健康、体力、気力
  • 英語力、会話力、ネタ、知識
  • ゴルフのスキル (どんなコースでも80台でラウンドしたいという個人的な目標があります)
  • そして何よりも金銭的なこと

 

今回プレイしたコースと、プロショップとそこから垣間見られるコースの雰囲気を個人的に書いてみました。

  • Kingston Heath Golf Club : 練習環境が素晴らしい。プロショップは小さい。レストランがとてもにぎわっていて地元の社交場になっている感じ。
  • Royal Melbourne Golf Club : プロショップ大きい。メンバーしか買えないグッズがたくさん。練習環境も素晴らしい。地元の超一流のみがメンバーになっている感じ。まさにExclusiveで近寄りがたい感じ。(でも日本の高級コースとは違って予約すればビジターでもラウンドできます!)
  • Commonwealth Golf Club : 歴史がある地元の人たちに愛されている倶楽部。箱庭的なコースでレイアウトが各ホール個性的。グリーンのアンジュレーションがきつい。
  • The National Golf Club : いわゆるゴルフのために開発された巨大ゴルフ リゾート(Moonah, Old、Ocean)ともともと地元のゴルファーのためにあるLong Islandコース。

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教訓
やっぱり地元のメンバーとのラウンドは格別。ゴルフっていいな。


徒歩
22千歩

 

Commonwealth Golf Club
White Course 6000メートル Slope Rating 126、Scratch Rating 73
Out Par 36、IN Par 37

自分のスコア
Out 45(19)、In 44(18)

#076 2017年初夏 メルボルン訪問 3日目(Great Ocean Road and Twelve Apostles) 2017/5/31 Wed

ゴルフの翌日は妻の希望に従います。

「Great Ocean Roadに"十二使途"と言われる奇怪で巨大な岩が絶壁の海岸線にあるらいい」

ということをガイド本を見て、メルボルン市内散策だけでは妻の不評を買いそうだったので、そこに行くことにしました。
せっかくレンタカーを借りたこともあり、ゴルフの行き来だけではもったいない。
Google Mapでは2.5時間ほどの距離でしたので、まぁ、なんとかなるかな、と思ってたかをくくっていたら、妻から「何を言ってるの?5時間のコースみたいよ」とのこと。
いつも以上に妻は自信ありげなのでガイド本を詳しく見てみると、Great Ocean Roadと言われる海沿いの道に沿って行くと4-5時間かかる、ということが分かりました。
そのガイド本には「途中にあるローンとアポロベイの街並みも良い」と書いています。
そこまで勧められると次はいつ来れるかわからないので行くしかない!となります。

Great Ocen Roadは三陸の国道45線みたい。

 

ドキドキしながらGreat Ocean Roadに入りました。
確かに海岸線。高い崖の道を走ります。
でもどこかで見たような。。。そうです。僕らの地元の三陸海外沿いを走る国道45号線に雰囲気が似ています。
「地元でも三陸 グレート オーシャン ロードって呼べばいいのに」と軽口を叩きながらドライブ。
三陸との違いは、波が高いこと。そしてこの海が太平洋ではなく、南極につながる南極海であること!

ローン : こじんまりした街並みが落ち着く。いい雰囲気。
アポロベイ : ローンより大きい。リゾートで活気づいているのか。おしゃれ。いい雰囲気。
それ以外にも要所要所に別荘地のような場所があり、夏場はサーファーでにぎわうのだろうか、という場所がありました。

途中ローンでコーヒータイムを取りながらトータル5時間かけて「十二使途」と言われる巨大な岩が見える場所に到着しました。

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「十二使途」は圧巻の景色です。

 

ガイド本やネットで写真を見てきましたが、実物は素晴らしいです。
一度は見る価値がある。
そして、中国人多い。つぎにインド人。

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オーストラリアの給油は、最初にガソリンを入れてから、あとでレジで支払う方式。

 

この日だけでトータル700キロ走行しました。
前日は300キロ走ったでしょうか。
十二使途の帰りに給油のランプがつきました。
あと100キロほど走れると思うけど、さすがに知らない場所でのガス欠は心配です。
いつももっと余裕をもって給油しておきたいのですが、いつも結構ギリギリだったりします。。

 

本日の歩数:
5千歩

 

教訓:
テザリングでPCを接続すると思いのほかパケットを使う
運転に飽きたら自分のiPhoneの曲をかけるにかぎる。

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#075 2017年初夏 メルボルン訪問 2日目(The National Golf Club) 2017/5/30 Tue

今回の旅の目的の一つはこの日のイベント。
The National Golf ClubのMoonahコースとOldコースのラウンド。
それぞれオーストラリア国内では屈指のコース。
僕としてはメイン イベントとして考えていました。
2週間ほど前から天気予報をチェックしていたのですが、この日の雨マークが消えない。。。
「2週間前から雨予報だと案外前後にずれるはず」と思いながら、3日前にチェックした時も雨マーク。
この時、コースに連絡してラウンドのスケジュールを変えてもらおう、と考えました。
そしてVisitorのラウンドのコンタクトになっている人にメール。
内容は、「5/30に2ラウンドする予定だけれども、もし可能なら別の日にしたい。もちろん、無理なら予定通り伺います。」というもの。
送ったのが土曜日だったせいか、待っても返事は来ない。まぁしょうがない。
もっと早く決断してメールすればよかった。
でも、天気だけはどうなるかわからない。

当日の朝、やっぱり雨

 

ホテルの部屋からはあまりわかりませんでしたが、クルマを運転して外に出るとやっぱり雨でした。3mm程度の小雨。
平日で雨ならコースもすいているだろうから、という前向きな気持ちで出発。
コースの場所はずいぶんと前からGoogle Mapでチェック済み。ホテルから45分ほどです。それほど遠くない。
今回の旅では初めての長めの運転。
ホテルを出たのが615くらいでまだ外は暗いです。その上雨で道路が反射し運転しにくい。朝の通勤時間ということもあり交通量も多い。。。緊張しながらのコースまでの運転となりました。
最後にラウンドアバウトで出る場所を間違えましたが、何とか700過ぎにコースに到着。
700ではまだ外が暗いのでクルマも数台しか停まっていません。
「あー、やっぱり雨だなぁ」という気持ちで、プロショップに言って、チェックイン手続きをしました。
プロショップにはいかにもメンバーさんという地元のおじいさんたちがコーヒーを持ちながら楽しそうに会話しています。
名前とスタート時間と、日本の太平洋クラブから来たことを告げると、予約リストをチェックしてくれています。
どこのコース?と聞かれたのでMoonahと言ったら、
「スタート時間を変えるか、それともここのコースを回るか?」
というように言っているようです。
意味が分からずに、落ち着いて質問したら、なんとMoonahはここからさらに45分ほど行った場所にあるとのこと。
まじか??

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The National Golf Clubは全部で4コースあり、場所は2か所に分かれている!

 

午前中にMoonah、午後にOldコースをラウンドする予定でしたので、
「Moonahの後、ここに戻ってOldをラウンドするのか?」と聞くと、
「どちらもここではない」との返事。
だったら、45分先の場所に行きましょう!
プロショップのスタッフが親切に向こうのコースに電話して、ティータイムを変更してくれました。
行き方も、iPhoneGoogle Mapで設定してくれたので安心。
一部始終を見ていたメンバーのおじいさんは、「とてもいいコースだよ、楽しんできな」と豪快に勇気づけてくれました。
他にもすれ違う人たちみんなが陽気に声をかけてくれます。
これだ!アイルランドの名門コースで感じたやさしさ、フレンドリーさ。ゴルフって本当にいいよね、と思わせてくれる瞬間。
日本のゴルフにはないもの。。。

45分南下して目的地に到着。

 

道を間違えることもなく、コースに無事到着。815.
メルボルンの天気予報を見ると、朝は雨だけど、その後はくもりベースになる模様。
コースについた時には、ずいぶんと小雨になっていました。カッパを着ないでもラウンドできそうなくらい。
プロショップでチェックインしました。遅れたことを詫びたら、ぜんぜん大丈夫、とのこと。
ここのスタッフも親切。
ティータイムを900にしたから、それまでレストランでコーヒーを飲んだり、チッピングやパッティングの練習をしたらいいよ。レンジは今メンテ中だから使えない。ここのコースが初めてならMoonahの1番ホールまでの行き方を教えてあげるよ。。。など、とても親切です。
電動カートを使うか?」と聞かれたので、
「いくら?」と聞いたら「50AUD」とのこと。
「コースは歩くのは大変か?」と聞くと、
「それほどではないけど、天気が悪いからね」との返答。
「雨も随分と弱くなったのと、8本セットで来たから担いでラウンドするよ」と答えました。

景色はアイルランドの本場リンクスそのもの!テンションが上がる!!

 

プロショップのスタッフと一緒に外に出ながら、もろもろ説明してもらいました。
若い彼は僕の持って行った小さいバッグをとても褒めてくれて、気に入ったようでした。
そこまで褒めてくれるならあげようか?と言いたいくらいに。笑

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いよいよスタート時間。ここから過酷な自然との闘いが始まる。。。

 

ちょっと迷いながらMoonahの1番ティーへ。
一人でのラウンド。初めてのリンクスコース。
リンクス特有のどこがフェアウェイかわからない感じです。
プロショップでもらったヤーデージブックを注意深く見ながら方向を定めます。
選んだティーは青6192メートル。そう、ここはオーストラリア、距離はメートルです。USGAコースレート 72。
緊張と不安の中、ドライバーでのティーショット。
一人でのラウンドはボールの行き先を注意深く追う必要があります。
案の定、右側に出たボールはフェアウェイには見えません。
ボールを探しながらのラウンドになるのかなぁ、と思いながらのスタートとなりました。
そうしているうちに、風が出始め、そして小雨が普通の雨になり、時折暴風雨的になります。
と思うと、一瞬カラッと雨が上がる。
僕は楽観的なので、もう雨は降らないだろう、と考え、カッパを我慢していたら、一気に雨が降り、もうずぶぬれ状態。そうなるとカッパを着ても意味がありません。
ラウンドも手引きカートを借りたのですが、傘はなかったし、傘があってもあの風なら意味がないなぁ、ということで、靴も服もずぶぬれです。
その上、コースが難しい。
グリーンへの打ち上げホールが多く、グリーンを狙うショットではピンフラグが見えなかったり、グリーンのアンジュレーションがきつく、どこに転がっていくかわからない。雨が降っていてもグリーンは固め。そしてその上、グリーン周りには深い小さいポッドバンカーが多い。ラフ(ブッシュ)が深い場所もある。
風雨が激しくて、コースを楽しむ余裕はほとんどありませんでした。
それが悔しい。
ハーフが終わった時点で、もう18Hを歩いてラウンドした以上に疲れ果てました。
本当にこのまま午後Oldコースを周るだけの体力と気力はあるのか?旅行2日目にして風邪をひいてしまうことは避けたい。この調子でラウンドしても最後は日没にならないのか???
10番ホールくらいからはこのようなことを考えながらのラウンドになりました。
せっかく楽しみにしていた名門コースでのラウンドなのに、コースやゴルフを全く楽しめていない。情けない。
13番まで来た時に、Oldコースのラウンドは諦めよう、と自分に言い聞かせました。
そうすることでずいぶんと気持ちはラクになりました。
でも、一人でのラウンドというものはいろんなことを考える。
着替えがないけどどうしようか。濡れた衣類は脱いで、濡れていないはずのカッパだけでクルマを運転しようか。ウェアをプロショップで買って、それを着て帰ろうか、などなど。
14番ではあられのようなものまで降ってきました。
もうiPhoneは濡れているので壊れるのが心配で出して写真を撮る気にはなりません。
必死に残りのコースをラウンドしました。
風向きと大体の残り距離と次のボールを打ちやすい場所に打つことだけを考えて。
これがそもそものゴルフなんでしょうか。
ラウンド中に飲もうと思って持って行ったコーヒーと水は全く手を付ける余裕がありませんでした。

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OUT 49(ダボ4つ)
IN 44(パー3つ、ダボ2つ)
100を打たずに済みました。
こんなコンディションのゴルフではスコアをこだわる余裕がありませんが、僕としてはよくがんばったゴルフになりました。

ロスト3個。見つけたボール8個。

この日午前中にラウンドしていた人は他にいたのでしょうか?
誰にも会わなかったです。
だから、もともと8AMと1PMスタート、という何とも区切りの良い時間のスタートになっていたのだと思います。
素晴らしいコースですが、プレイヤーが少ないとなるととても心配です。

この日の歩いた歩数:
25千歩。辛かった。

気温
最高14度/最低7度。風雨強し。

教訓

  • 場所はよく確認すること。
  • 雨のラウンドを甘く見ない。傘もカッパもない歩きの雨のラウンドは無鉄砲すぎる。
  • 雨の可能性があるなら着替えを持って行く。日本だと、風呂に入らずに帰るつもりでも着替えを持っていくのに。。。

#074 2017年初夏 メルボルン訪問 1日目(メルボルン市内散策) 2017/5/29 Mon

東京との気温差について

 

ここ数日の東京は、最高気温25度、最低気温17度という感じ。
メルボルンは天気予報を見ると、15度/7度という感じ。
ということで、東京の3月初旬くらいの感覚でやってきました。
飛行機を降りると、まぁ想定していた程度の寒さ。
現地では、半袖の人もいるけど、しっかりと防寒をしている人もいるような感じ。日中の日差しはそこそこ強いです。

入国審査と荷物引き取りと税関

 

準備編でも書きましたが、ETASがあるからなのか、入国審査は至って簡単。アメリカやヨーロッパのような厳しい雰囲気はありません。特に質問もありませんでした。
荷物(スーツケース)も特に遅れることなくスムーズに出てきました。でもまだゴルフバッグが出てこない。
季節柄ゴルフバッグを成田で預けた人は見ませんでしたから、到着でも見ない。荷物が出てくる場所を見ると、長いものは流れなさそうな作り。
周りを見渡すと「Oversize Buggageはあちら」という看板が見えます。ゴルフバッグがそれにあたるのかを係員に聞きながら、指定された場所に行くと出ていました。
このオペレーションも空港によって違うので、一般人としてはいつもドキドキします。

OptusのPrepaid SIM 15ドル/7日間

 

海外旅行で欠かすことのできないネット環境。
ネットで調べると、OptusというキャリヤのPre-paid SIMが安くて良さそう。
僕らが到着するメルボルン空港の第二ターミナルにあるみたい。営業時間的にも問題ない。
ということで、Optusにターゲットを絞り、税関を出たらレンタカーを借りる前に空港でSIMを確保しなければいけません。
ヒースローでは広すぎてSIMを探し出すことができずに、とても苦労したことが教訓としてあるので、今回の第一関門はこれ。
なんて、気負っていたら、税関を出たら目の前にそのショップがありました。なんてラッキー!
今回のホテルはWi-Fi接続が10AUD/日だったので、妻の分も購入しました。海外で妻のスマホにもPre-paid SIMを入れたのは初めてかな。このくらい安いと気兼ねなく購入できる。

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Ace Rental Cars。レンタカー料金比較サイトで見つけた格安店

 

空港を出て、クルマの発着所の少し先にレンタカー オフィスが並んでいます。
Avis、Budget、。。。よく見る名前ばかり。
てっきりAceは地元のそこそこ有名なところで、同じ並びにあるのだろうと思って探したけどない。
Avisで配車しているスタッフに聞くと「Aceは電話で呼ぶんだよ」とのこと。
そっか、安いから遠くにあるのか。よく調べなかったな。と反省。
よくよく予約した時の注意書きにそのように書いています。
「Hotels & Off-Airport Parkingと書いてある茶色のバス停で待って、xxxxxに電話すると、Busy Beaverという表示のバスが迎えに行きます」と。
最初にバス停に移動して電話してみます。
さっそくPre-paid SIMの活躍です。
電話すると自動応答で、自分がどの都市にいるかを番号で知らせる必要があります。
聴くとメルボルンがありません。。。いや違う、メルボルンを聴き取れていないことに気づきます。
3度ほど繰り返して聴いてやっと分かりました。大丈夫か、久しぶりの英語。。。
電話もスタッフにつながって、バスをお願いし、待っていたら結構すぐにやってきました。
メルボルン空港はそれほど大きくないので、レンタカー オフィスもそれほど遠くないのかな、と思ったら大間違い、感覚的には10分くらい走った先にオフィスがありました。
これは、帰りにずいぶんと余裕をもって来ないといけなさそう。

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メルボルンの高速道路では、一部自動課金される場所(仕組み)があります。

 

ダブリンで経験済みでしたが、高速道路の課金の仕組みが国によって違う。
知らずに支払いをしないと後から多額の請求が来る可能性がある。
ということで、ネットで調べたらメルボルンにもダブリン同様にクルマの通過を検知して、料金を支払う仕組みがあるらしい。
Google Mapで調べると、そこを通らなくても時間は10-20分くらいしか違わないことが分かり、基本そこを通らないことに。万が一通ったらネットでの後払いをする、ということを心に決めておきました。
そしたら、レンタカーの手続き中に、「ここに同意のサインをすれば、登録したクレジットカードから自動で引き落とすよ」という説明を受け、そこにサイン。
便利で親切な仕組みです。
こういうことを考えると日本のETCは遅れている。

部屋には入れる時間まではメルボルン City Centreをぶらつくことに。

 

その後レンタカー オフィスからは40分ほどで無事ホテルに到着。
Google Mapも機能し、Toll Gateも通らず、道も間違えずに、ホテルの駐車場も無事見つけ、Good Jobです。
ホテルでチェックインしたのは10:30くらい。
まだ部屋は使えないようなので、メルボルン市内の説明を受け2pmまでブラブラすることに。
ちょうど、明日は僕は一日中ゴルフで妻を一人にするので、その前に街を散策できることはラッキー。
時差がないのでカラダも随分とラク。

ランチはホテル近くの川沿いのちょっとおしゃれなレストランで。

 

メルボルンは市内に無料のトラムがあります。
それを利用すればずいぶんとラクにショッピングや観光ができるはず。
ホテルもそれを優先して選びました。
Clarion Suites Gateway
ホテルはヤラ川の近くです。ホテルのスタッフの話では、その近くのレストランが景色が良くておススメ、ということでしたので、そこで早めのランチを取ることに。
South Bankという場所で川沿いにオープンテラスでレストランが並んであります。
時間的にBreakfastが食べられる時間でした。
いくつかの店のメニューと、そこにいる客の様子を見て、SOFO RestrantでMashed AvocadoとSpanish Baked Egg、それにLatteとFlat Whiteをいただくことに。
見た目も味も良かったです。もちろん雰囲気も良い。
これで50AUDほど。この味と量でこの値段なら東京と同じか多少安いかも、と思いました。

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初日の散策ルート

 

Flinders Street Station : 工事中で黄色い立派な駅舎は見られず。
Coles : オーストラリアのスーパー。食料品の品ぞろえをチェック。アルコールは売ってない。
Liquor Land : Colesの並びにある酒屋さん。ここでアルコール類は調達することに。
Royal Arcade、Block Arcade : 1870年開業。メルボルン市内観光では外せない場所。ブリュッセルにも似たような場所がありました。古くて広くないけど、歴史と伝統が感じられる場所、日本ではこういう場所はすぐに取り壊されてしまいますね。。。
ビクトリア州立図書館 : 1856年完成のオーストラリア最古の図書館。イタリアにあるドウモのような建物、てっきりもともと教会だったものを図書館に改造したのかと勘違いしていました。
クイーン ビクトリア マーケット : ここでも食料品をチェック、購入しようと思っていたのですが、なんと行った月曜はお休みでした(水曜日も休み)。涙

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本日のディナーは、ラム ステーキ!

 

旅に出ると毎食外食では結構疲れます。もちろんお金もかかる。
ハワイではできるだけキッチンのあるホテルを借ります。
今回メルボルンでもキッチン付きのホテルが結構あったので、それを選択肢としました。
初日はColesで食料調達。
メイン ディッシュは、ラム ステーキ。安い、うまい!!
僕はステーキにわさび醤油があれば、毎食でも行ける!と思っているのですが、持ってきた醤油がわずか。わさびは持ってきていない、とのこと。。。食料品の準備は妻にまかせっきり。
Colesに醤油はありましたが、わさびはさすがにない。
諦めていたら、Colesとホテルの中間地点にAsian Glossaryという韓国系の食料品店がありました。
そこをのぞいたら、ありました、Wasabi 4AUD。SBが海外で売っているものです。ラッキー。
これで旅行中のステーキは毎食でもOKです!

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本日の歩数 :

  • 1万3千歩

本日の教訓 :

  • Google Mapの地図は事前にダウンロードしておくこと
  • 時差がないことはカラダがラク

生活費で安いもの:

  • Prepaid SIMの料金
  • ワイン

 

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