2019/4/20 Sat Go Time to Spain (1日目)
フライトは1235am、羽田空港国際線ターミナルからです。
自宅を9時過ぎに出て、新宿バスタからリムジンバスで羽田空港に向かいます。
航空機のチケットは エアトリで取りました。
予約した時は間違いなくANAのフライトだったはずです。
ところがANAのチェックイン カウンターに行くとルフトハンザのフライトだ、と言われました。
それで前日のWebチェックインができなかったわけですね。
エアトリのサイトで調べればわかったのでしょうか。
ルフトハンザのチェックイン カウンターに行くと、座席が離れてしまうとのこと。妻の分は通路側で、僕の分は真ん中4人席の中側です。
まさかこの時期に混んでいることは想像していませんでした。
少し粘ってみましたが、無理とのことで諦めて、搭乗してから代わってもらうようお願いすることに。
11時間もバラバラで、それも知らない人に囲まれて飛行機に乗ることは想定していませんでしたし、経験したこともありません。
とてもブルーな気持ちになってしまいました。
あとは運を天に任せるしかありません。
換金はチケッティング カウンターの近くの三井住友銀行で、1ユーロ129円でした。2015年6月にアイルランドに行った時は144円でした。
出国手続きをして搭乗ゲートまで来ました。
アサインされた席が、通路側の妻と、中側の僕では、通路が異なるため、席を代わってもらうとしてもその人に手間をかけることになるので、僕の席を妻と同じ通路を使う中側に変えてもらうよう、搭乗ゲートのカウンターで相談してみると、運良く通路側が1つ空いてそこに変えられるとのこと。
ラッキーでした。
最悪席が代わってもらえなくても、通路側だったら問題はありません。
最終的には、僕の隣の外国人の男性に妻の席と代わってもらって2人並んでミュンヘンまでの11:20のフライトとなりました。
気持ちが重くなった3時間がもったいなかったです。
飛行機はエアバス。トイレが客室の下にあるタイプです、初めて乗ったように思います。
機内では珍しく寝ないで、5本の映画を観ました。
タイトル不明 (ドイツ人のコメディアンがサンセバスチャンで巡礼をするドイツ語の映画)
はじめての歌
羽田ーミュンヘン 11:20長いフライトです。
なかなか半分が過ぎないなぁ、と思ったりして航空地図を見ていましたが、
特に辛いこともなく、思ったよりストレスなく過ごせました。
ミュンヘン空港について乗り換えまで2時間ほど。
ルフトハンザで羽田ーミュンヘンーバルセロナを移動しますが、荷物のピックアップは不要とのこと。
アメリカ入国と違い、2019年4月現在EUへのミュンヘンでの入国には電子的な事前手続きも、書面での提出物もありません。
ミュンヘンーバルセロナのチケットも発券済みです(座席は隣同士)。
買い物やもしかして軽い食事などできるかな、と思っていましたが、特に何かに時間がかかることもなくあっという間に時間が過ぎました。
ミュンヘン空港の出国手続きをした後のお店とレストランがあるエリアは魅力的でした。
妻が「トイレの水道蛇口がグローエだった」とそこでドイツを感じたらしいです。
ミュンヘンを7:20pmに出発するはずが、搭乗後に「滑走路が混んでいるため」というアナウンスで飛び立つのにに30分以上かかりました。
が、時差ボケか飛行機のなかでは爆睡し、気づくとバルセロナ上空付近で降下を始めている状況。
空から見る夜景の道路の曲線が、ガウディの作ったもののように思えます。(笑)
ミュンヘンとバルセロナには時差がないことを知らず、あっという間のバルセロナ。10pmには無事空港に着き、入国手続きもなく荷物をピックアップします。
スーツケースは普通の指定された場所から出てきましたが、ゴルフバッグはオーバーサイズの場所から出てきました。
いつも「出てこないなぁ」と思ってからオーバーサイズの場所を確認する自分が効率悪いなぁ、と思ってしまいます。
10pm過ぎのバルセロナ空港は乗降客で賑わっていますが、治安が不安なので事前にホテルに教えてもらったようにタクシーで移動することに。
空港からホテルまでは20分ほど40ユーロでした。
ホテルはコンドミニアム的な小さなホテルだったので、名前を告げてもわからないだろうと思い、
事前に地図と住所を用意していて良かったです。
本日の教訓
座席指定はすぐに行うこと。航空会社によりその可能な日の設定が違います。
オーバーサイズがどこから出てくるか、事前に確認できないか?