#078 2017年初夏 メルボルン訪問 5日目(メルボルン市内観光) 2017/6/2 Fri

今日は初日メルボルンに到着した後、ホテルの部屋に入れるまでの疲れている時間に歩いた市内をもう一度観光することに。

まずはクイーン ビクトリア マーケット

 

無料トラムを乗り継いでマーケットの入り口まで行きました。
ホテルの最寄りの停留所で乗り込むときに、地図を見ながらあーだこーだ妻と話をしていると、その様子を横目で見ていた男性が、
「クイーン ビクトリア マーケットまで行くなら、ここから1つ乗って乗り換えればいいよ」
と親切に教えてくれました。
ありがたい。
海外でこういう親切に出会うと、東京でもっと積極的に声をかけた方がいいなぁと反省します。
Goggle Mapで自分の場所と、目的地の最寄りの停留所までの数を数えて、それで降りる場所を決めてきましたが、これが間違いなく安全。
その名も「クイーン ビクトリア マーケット」という停留所につきました。
その周りはもうお肉のような魚のようなまさに市場のにおいでいっぱいです。

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楽しすぎる「クイーン ビクトリア マーケット」

 

Queen Victoria Marketという表示のある古い建物に入っていきます。
そうすると、右手がお肉、左手がお魚のお店が並んでいます。
着いたのは10AM過ぎでした。まだまだ多くの人でにぎわっています。
本当に多くの部位が売っています。確かにこれだったらスーパーじゃなくてここで買った方がいい。
もう帰国までの食材は買ってしまっているので、食べ物は何も買えません。悔しい。

お肉の店を巡っていると、一方から生ガキのトレイを持って歩いてくる人がいます。
お!買い食いできるのか!!
ということで一目散にお魚エリアへ。
そこでハーフダースのカキを8.5AUDで購入。そこに置いているレモン汁とタバスコと塩を少々かけていただきました。タスマニア産のカキ、おいしかった。
そこから一気に拍車がかかりました。
予定していたカフェでのランチではなく、ここで食べてしまおう!
お魚コーナーから外に出るとそこは野菜、果物エリア。
ここもまたたくさんの野菜と果物が並んでいます。色も鮮やかで新鮮。野菜エリアは、道路を挟んだ向こう側にもあるので、本当に広い。
その中で、ドライフルーツ、ワインなども売っています。
僕らはFinger Grapeという黒い巨峰のような色のした細長いブドウと、柿を1つ買いました。ブドウは試食させてもらったら甘かった。
野菜コーナーからQueen Victoria Marketの建物に戻ると、そこは調理済みの食料のお店が並んでいます。
チーズ、コーヒー、スパイス、ワイン、パン、デリ、。。。。ここが一番にぎわっていたでしょうか。
これは楽しい。楽しい、おいしそう。

まずは Market Lane Coffee で1杯ずつドリップしてくれるコーヒーをいただき、
すべての店をチェックした上で、チキンバーガーを食べ、
少し物足りなかったので、チキンのデリを売っているお店で揚げシュウマイのようなものを食べました。

帰りがけに、おいしそうなヨーグルトが目に入ったので、それをいただき、
ワインを売っているお店で、気になるものがあったので試飲させてもらって
最高に楽しいクイーン ビクトリア マーケット観光は終わりました。

急きょ予定を変更して明日も朝一でここに戻ってくることにしたことは言うまでもありません!

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Seven Seeds Cafe

 

メルボルンに来たらカフェ巡り」と決めていたのですが、まだ僕はカフェに行っていません。
妻の行きたいカフェがマーケットの北側にある、ということで、行くことに。
徒歩で6-7分北に行った場所に倉庫を改造したような建物が目的のカフェでした。
大きな看板は出ていませんが、カフェのロゴでわかります。
周りは静かな場所なのですが、カフェの中はお昼時ということもあり相当にぎわっています。
人気店なことがよくわかります。
入ると運よくすぐに窓際に座ることができ、オーダーを取りに来てくれたきれいな女性が日本人でした。
コーヒーの説明をしていただいた上で、妻がSingle Serve Brew、僕はLatteをいただきました。
時間的にほとんどの人が食事もしていましたが、僕らはコーヒーだけいただき30分ほどの滞在となりました。

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セント パトリック大聖堂

 

次の目的地は「セント パトリック 大聖堂」
いったんクイーン ビクトリア マーケットまで戻り、無料トラムで大聖堂まで向かいました。
トラムと徒歩で15分弱。
いきなり見える大聖堂は圧巻です。
想像していたよりも観光客は少なそうです。
冬とは言え、それほど寒くないので、外のベンチでまったりしながら、中を見学するか相談します。
ガイド本を見ると見学は無料。ただ、入ったらなかなか出られなかったらどうしようか、などと考えましたが、妻がステンドグラスを見たい、ということで見学することに。
ドアを開けたとたんそこは別世界。荘厳で静粛な教会でした。線香のような匂いがして、お祈りをしている人たちも結構います。
ベルギーやイタリアでいくつか見学させてもらった教会を思い出しました。
大きなパイプオルガンと、窓からさす光とお香のにおいが印象的な大聖堂でした。

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メルボルン セントラル駅

 

大聖堂の後、Wi-Fiにつなぎたかったのでメルボルン セントラル駅へ。
ここは駅とショップ、レストランなどが一緒になった複合施設です。
多くの人もここに集まっています。
お店の中に入ることはありませんでしたが、ウィンドウ ショッピングだけでも楽しくなる場所です。

Metoroで赤ワイン調達

 

メルボルン セントラル駅からMeyer、Royal Archade、Block Archadeを通り、Flinders Street駅の近くのMetroというスーパーで赤ワインを調達してホテルに戻りました。

この旅で妻と二人で飲んだアルコールは、
ビール6本
赤ワイン 3本
白ワイン 1本
となります。ワインはすべてディスカウントされているもので10AUD以下。

 

教訓

  • なるべく早いタイミングで地元の市場には行くこと。
  • メルボルンではクイーンズ ビクトリア マーケットはMust Go
  • Free Wi-Fiの場所は事前に確認しておき、そこに言ったらやることをしっかり決めておく。写真のアップ、メールの受信はFree Wi-Fiで。
  • セント パトリック大聖堂は中に入って見学すべき場所。

 

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