#074 2017年初夏 メルボルン訪問 1日目(メルボルン市内散策) 2017/5/29 Mon

東京との気温差について

 

ここ数日の東京は、最高気温25度、最低気温17度という感じ。
メルボルンは天気予報を見ると、15度/7度という感じ。
ということで、東京の3月初旬くらいの感覚でやってきました。
飛行機を降りると、まぁ想定していた程度の寒さ。
現地では、半袖の人もいるけど、しっかりと防寒をしている人もいるような感じ。日中の日差しはそこそこ強いです。

入国審査と荷物引き取りと税関

 

準備編でも書きましたが、ETASがあるからなのか、入国審査は至って簡単。アメリカやヨーロッパのような厳しい雰囲気はありません。特に質問もありませんでした。
荷物(スーツケース)も特に遅れることなくスムーズに出てきました。でもまだゴルフバッグが出てこない。
季節柄ゴルフバッグを成田で預けた人は見ませんでしたから、到着でも見ない。荷物が出てくる場所を見ると、長いものは流れなさそうな作り。
周りを見渡すと「Oversize Buggageはあちら」という看板が見えます。ゴルフバッグがそれにあたるのかを係員に聞きながら、指定された場所に行くと出ていました。
このオペレーションも空港によって違うので、一般人としてはいつもドキドキします。

OptusのPrepaid SIM 15ドル/7日間

 

海外旅行で欠かすことのできないネット環境。
ネットで調べると、OptusというキャリヤのPre-paid SIMが安くて良さそう。
僕らが到着するメルボルン空港の第二ターミナルにあるみたい。営業時間的にも問題ない。
ということで、Optusにターゲットを絞り、税関を出たらレンタカーを借りる前に空港でSIMを確保しなければいけません。
ヒースローでは広すぎてSIMを探し出すことができずに、とても苦労したことが教訓としてあるので、今回の第一関門はこれ。
なんて、気負っていたら、税関を出たら目の前にそのショップがありました。なんてラッキー!
今回のホテルはWi-Fi接続が10AUD/日だったので、妻の分も購入しました。海外で妻のスマホにもPre-paid SIMを入れたのは初めてかな。このくらい安いと気兼ねなく購入できる。

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Ace Rental Cars。レンタカー料金比較サイトで見つけた格安店

 

空港を出て、クルマの発着所の少し先にレンタカー オフィスが並んでいます。
Avis、Budget、。。。よく見る名前ばかり。
てっきりAceは地元のそこそこ有名なところで、同じ並びにあるのだろうと思って探したけどない。
Avisで配車しているスタッフに聞くと「Aceは電話で呼ぶんだよ」とのこと。
そっか、安いから遠くにあるのか。よく調べなかったな。と反省。
よくよく予約した時の注意書きにそのように書いています。
「Hotels & Off-Airport Parkingと書いてある茶色のバス停で待って、xxxxxに電話すると、Busy Beaverという表示のバスが迎えに行きます」と。
最初にバス停に移動して電話してみます。
さっそくPre-paid SIMの活躍です。
電話すると自動応答で、自分がどの都市にいるかを番号で知らせる必要があります。
聴くとメルボルンがありません。。。いや違う、メルボルンを聴き取れていないことに気づきます。
3度ほど繰り返して聴いてやっと分かりました。大丈夫か、久しぶりの英語。。。
電話もスタッフにつながって、バスをお願いし、待っていたら結構すぐにやってきました。
メルボルン空港はそれほど大きくないので、レンタカー オフィスもそれほど遠くないのかな、と思ったら大間違い、感覚的には10分くらい走った先にオフィスがありました。
これは、帰りにずいぶんと余裕をもって来ないといけなさそう。

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メルボルンの高速道路では、一部自動課金される場所(仕組み)があります。

 

ダブリンで経験済みでしたが、高速道路の課金の仕組みが国によって違う。
知らずに支払いをしないと後から多額の請求が来る可能性がある。
ということで、ネットで調べたらメルボルンにもダブリン同様にクルマの通過を検知して、料金を支払う仕組みがあるらしい。
Google Mapで調べると、そこを通らなくても時間は10-20分くらいしか違わないことが分かり、基本そこを通らないことに。万が一通ったらネットでの後払いをする、ということを心に決めておきました。
そしたら、レンタカーの手続き中に、「ここに同意のサインをすれば、登録したクレジットカードから自動で引き落とすよ」という説明を受け、そこにサイン。
便利で親切な仕組みです。
こういうことを考えると日本のETCは遅れている。

部屋には入れる時間まではメルボルン City Centreをぶらつくことに。

 

その後レンタカー オフィスからは40分ほどで無事ホテルに到着。
Google Mapも機能し、Toll Gateも通らず、道も間違えずに、ホテルの駐車場も無事見つけ、Good Jobです。
ホテルでチェックインしたのは10:30くらい。
まだ部屋は使えないようなので、メルボルン市内の説明を受け2pmまでブラブラすることに。
ちょうど、明日は僕は一日中ゴルフで妻を一人にするので、その前に街を散策できることはラッキー。
時差がないのでカラダも随分とラク。

ランチはホテル近くの川沿いのちょっとおしゃれなレストランで。

 

メルボルンは市内に無料のトラムがあります。
それを利用すればずいぶんとラクにショッピングや観光ができるはず。
ホテルもそれを優先して選びました。
Clarion Suites Gateway
ホテルはヤラ川の近くです。ホテルのスタッフの話では、その近くのレストランが景色が良くておススメ、ということでしたので、そこで早めのランチを取ることに。
South Bankという場所で川沿いにオープンテラスでレストランが並んであります。
時間的にBreakfastが食べられる時間でした。
いくつかの店のメニューと、そこにいる客の様子を見て、SOFO RestrantでMashed AvocadoとSpanish Baked Egg、それにLatteとFlat Whiteをいただくことに。
見た目も味も良かったです。もちろん雰囲気も良い。
これで50AUDほど。この味と量でこの値段なら東京と同じか多少安いかも、と思いました。

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初日の散策ルート

 

Flinders Street Station : 工事中で黄色い立派な駅舎は見られず。
Coles : オーストラリアのスーパー。食料品の品ぞろえをチェック。アルコールは売ってない。
Liquor Land : Colesの並びにある酒屋さん。ここでアルコール類は調達することに。
Royal Arcade、Block Arcade : 1870年開業。メルボルン市内観光では外せない場所。ブリュッセルにも似たような場所がありました。古くて広くないけど、歴史と伝統が感じられる場所、日本ではこういう場所はすぐに取り壊されてしまいますね。。。
ビクトリア州立図書館 : 1856年完成のオーストラリア最古の図書館。イタリアにあるドウモのような建物、てっきりもともと教会だったものを図書館に改造したのかと勘違いしていました。
クイーン ビクトリア マーケット : ここでも食料品をチェック、購入しようと思っていたのですが、なんと行った月曜はお休みでした(水曜日も休み)。涙

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本日のディナーは、ラム ステーキ!

 

旅に出ると毎食外食では結構疲れます。もちろんお金もかかる。
ハワイではできるだけキッチンのあるホテルを借ります。
今回メルボルンでもキッチン付きのホテルが結構あったので、それを選択肢としました。
初日はColesで食料調達。
メイン ディッシュは、ラム ステーキ。安い、うまい!!
僕はステーキにわさび醤油があれば、毎食でも行ける!と思っているのですが、持ってきた醤油がわずか。わさびは持ってきていない、とのこと。。。食料品の準備は妻にまかせっきり。
Colesに醤油はありましたが、わさびはさすがにない。
諦めていたら、Colesとホテルの中間地点にAsian Glossaryという韓国系の食料品店がありました。
そこをのぞいたら、ありました、Wasabi 4AUD。SBが海外で売っているものです。ラッキー。
これで旅行中のステーキは毎食でもOKです!

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本日の歩数 :

  • 1万3千歩

本日の教訓 :

  • Google Mapの地図は事前にダウンロードしておくこと
  • 時差がないことはカラダがラク

生活費で安いもの:

  • Prepaid SIMの料金
  • ワイン

 

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