#028 次回行くときのための覚書
キャディーを雇うか、クラブのメンバーさんとのラウンドを希望しよう。
ひとりでラウンドすることの良さもあります。
じっくりコースを体験、まさに味わうことができます。
僕の場合、オールドマン パー ならぬ オールドマン ボギーとのマッチプレイもとても興奮できるものでした。
でも、コースレイアウトが分からないこと、ボールが見つからないことでのストレスはすべてを台無しにしてしまいます。
ティータイムの予約をするときのメールに「メンバーと一緒にラウンドできるか?」と聞いてみることにしようと思います。
コースの歴史を勉強しておこう。
今回はほとんどコースに関する情報を入れずにラウンドしました。
時間がなかった、というよりも、手を抜いた=準備不足です。
現地についてから、毎日予習しようと思ったのですが、そんな時間的、体力的余裕はありませんでした。
余計な先入観は持ちたくありませんが、できる限りの下調べ(歴史、評判、その他)をした上で行きたいと思います。
一緒にラウンドするプレイヤー、キャディーへのお土産を何か持っていこう。
今回は濡れせんべいがそれになりました。
たまたま妻が真空パックになったものを見つけ「現地でのおやつに」と買っておいてくれたものでした。
ラウンド中のおやつにゴルフバッグに入れて持ち歩いたのですが、それが同伴競技者やキャディーさんに好評でした。
最初にあげたのは、バリーバニオンで一緒になったジョンソン。
彼は最初「朝食食べ過ぎておなかいっぱいだからいらないよ。ありがとう。でもせっかくだから一つだけもらうね。」と言いました。
ラウンド途中で一口食べたらしく、そうしたら「これは美味しいね!」と様子が変わりました。
手許に残っていた3-4枚すべてあげました。
その後も、RCDとポートラッシュで一緒になったアンソニーと、ポートラッシュでキャディーをしてもらったゴードンにもあげました。
ちなみにそのせんべいは濡れせんべいで、一般的なせんべいに比べると柔らかく、知らないで食べたら湿気ているように感じます。
味付けは、醤油味に七味がスパイスになっていてこれが美味しい。
これらの説明をしながら楽しんでもらうのも日本の紹介につながる感じでよかったです。
持参するものの量はしっかりと確認しよう。
今回持っていたものが、案外すぐに中身がなくなってしまって困りました。
日焼け止めとハンドクリームと青汁。
残量が少なめなことは知っていましたが、なくなってしまうことのリスクを考えていませんでした。失敗。。。
スリッパは必需品。
飛行機の中、ホテルの部屋の中で必須ですね。
空港の売店などでスリッパを探したのですが、見つけられませんでした。
もちろんホテルの備品としてもありません。
スリッパがないと思いのほか不便でした。
移動時間の見込みは余裕を持つこと。
アイルランドの最高速度の設定は相当早いので、Google Mapの予想移動時間も短く算出されます。
道路工事や事故がなければ渋滞することはないのですが、移動時間に余裕を持つことはとても大事です。
1.3-1.5掛けで時間を見積もった方が良いです。
できるだけ移動時間は短くできるように宿泊場所を選ぼう。
今回は長距離/長時間の運転もなんとかなりましたが、移動時間は短いに越したことがありません。
山道を走っていて、突然家が現れてそこがB&Bだったりします。
B&Bをうまく活用するのが良いと思いました。
青汁とアミノ酸系のサプリメント
今回の旅では13日間で14ラウンド。すべて歩き。12ラウンドは担ぎ。
それでもやり遂げられたのは、毎朝青汁を飲み、ラウンド後にアミノ酸系のサプリメントを摂ったことが良かったのだと思います。
これは欠かせません!