#017 8日目(コーク) 2015/6/19金 ネットにつながらないよー (Cork Golf Club)

ネットにつながらない、。。

昨夜は遅い帰りでまたまたベッドの上で気を失ってしまいました。
朝目が覚めて、遼君はどうなったのかな?と思ってiPhonePGA Tourのサイトをリフレッシュしてみました。5H目までで+1。そっか、まだプレイ中か。。。?????そんなことないはず。雨で中断か?。。。そんなメッセージも出ていない。。。あ、ネットにつながっていない。。。(*_*;

その時間はまだ4amくらいでしたので、朝起きてどうしようか考えながら2度寝。

6amに目が覚めてさっそくホテルのWi-Fiの状況も確認しましたが、伝えられたWi-Fiは見えてきません。困った。
急いで出発の準備をして、1Fの受付周りの別のWi-Fiを捕まえることにしました。そしたら繋がったり、切れたり。。。でも時間はかかりますが、何とかいけそうです。

そこで調べたのがVodafone IrelandのサイトでのTop Upの作業。なんか僕は一週間弱で所定の通信料を使い切ってしまったようです。とりあえず、ネットから20ユーロ分を追加すれば5GB使える、みたなことを書いてましたので、ネット上で追加してみました。そしたら回線が復旧。とりあえず安心です。5GBは相当あるから大丈夫かな、と思いますが、写真をUpするときはホテルのWi-Fiを使うことにします。

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Cork Golf Club

 今日は非常に歴史の古いCork Golf Clubでのラウンドです。

昨日のDeerpark Golf Courseと並んでコーク地域では1、2を争うコースとのことです。
ホテルからクルマで15分ほど。今日も近いです。2日前までを思うとなんてラクなことでしょうか!

クラブハウスはクラシックな装いで落ち着いている。大きくない。歴史を大事にしていることが分かります。
すれ違う方や、ロッカールームの雰囲気から、ここには地元の名士の社交場的な雰囲気もありました。
必要以上に余計なものがない。
最初にreceptionに行ったら、チェックインはpro shopでとのこと。これはコースによって違いますね。
pro shopでチェックインすると今日は一人でのラウンドとのこと。コースの雰囲気が一人でのんびり、Mr.ボギーマンと久しぶりに勝負したい気持ちになりました。
昨日と今日はこの旅最高の天気で半袖でのラウンド。
気持ちよく1番ホールの打ち上げを進んで、景色を楽しんでいたら、さっそく2番ホールで、30分くらい前に出た前の前の組の年輩の女性4人組がグリーンに見えます。。。あ。。。まぁ、パスさせてくれるんだろうな、と思いながら進んでいったら、3H目で僕の後ろの50-60代の男性3人組の1人がなんとグリーン上にいる僕に打ち込んできました。ありゃりゃ。。。3番は短いPar4でワンオンの可能性もあります。この人はワンオンしてきたのですが、まさか、このゴルフが伝統として残り続けているアイルランドのこの名門コースでそんなことがあるとは。。。

僕はちょうどプレイを終わったところでしたので、大きく拍手してあげました。嫌味っぽく。笑
その人は僕が4番のティーショットが終わった時に3番のグリーンから手を挙げて謝るだけでした。ちょっとがっかり。
で、前のおばちゃんたちが遅い。無駄な動きがあるわけではないのですが、どうしても年齢的に動作が遅いですし、たぶん会話が弾んでいるんでしょう。2ホールほどパスさせてもらえず、イライラが最高潮になったところの5番のパー5の2打目でスルーさせてくれました。このホールの2ホール前後が本当に雑になってしまいました。前は詰まるし、後ろからはプレッシャーがかかるし。。。これは勝手な自分のメンタルの問題な訳ですが。

最高の天気、最高のコースでこの4-5ホールだけはとても後悔しています。水辺の景色が見られるきれいなホールでした。。。
そんなこともあり、Mr. ボギーマンとの勝負も最終ホールで僕がパーを取ればASに戻せたのですが、ボギーで1ダウンで負けてしまいました。
でも後半ドライバーがよくなってきました。コツがつかめたかも、な感じ。
日本での最後の練習ではとてもいい感じだったのに、寝るとすぐ忘れるんですよね。今回も同じかな。。。

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コースの印象

昨日のDeerparkもとてもきれいなコースでしたが、こちらのCork Golf Clubもとても本当にきれいでした。
自然の地形がうまく行かされていて、ホール間が近いです。
トリッキーなホールはないけど、それぞれすべて個性があります。
距離が一番長くて6100Y強で短いのですが、いいコースだとそんなことは関係なく楽しめます。アップダウンはそれほどないのですが、打ち上げのホールもあるので、そこまで短い印象はありません。
コンディションやメンテナンスもいい。
特にバンカーの場所と、その大きさ、形状が印象的。花のような形状。ガードバンカーが利いている。
機会があったらまたラウンドしてみたいコースになりました。

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さぁ、今日こそ食べられるかな?コークの街で乾杯です。

前半相当時間がかかったラウンドでしたが、スルーさせてもらってからとても順調。トータル3時間ほどでホール アウトです。
ホテルに帰る前に、昨日ホール アウト後pro shopが閉まってて何も買えなかったDeerparkに行くことにしました。
Cork Golf Clubからクルマで15分ほどです。
Deerparkに寄り道してホテルへ帰還。先輩とは3.30pmに待ち合わせることにしました。
3.30pmからパブ巡り開始です。昨日は遅い時間のスタートで食事も訳ありになりましたが、今日はばっちりです。

1軒めは僕が泊まっているAshley Hotelの真ん前の有名店 Sin e。
さすがにダブリンと違って昼間から飲んでいる人はそんなにいないコークでも、ここの店には3-4人ほどお客さんがいました。ここではぼくはビーミッシュ BEAMISHをいただきました。コースのスタウトビールとのこと。
カウンターのおばちゃんが鼻歌を歌いながらついでくれるのがとてもいい雰囲気。内装のポスターが音楽系だったのも好き。

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2軒めは昨日のことがあるので確実に食べられるお店を探しました。
実はリムリックもそうでしたが、ここコークでも食事を出してくれるパブはあまり多くない模様。
途中歩いていて見つけたパブに入ることに。近くの路上でアイリッシュハープを弾いている女性がいい感じでした。Woodford Bourne & Co. 入ってみると意外に中は広く気持ちの良い空間でした。ここで飲んだのは 8 Pale Ale。食事もしっかりいただきました。おしかったなぁ。Beefにチーズがかけてあるサンドイッチのようなもの。様子は後ほどアップする写真でどうぞ。

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3軒めはコークのクラフトビール RISING SON のビアホールへ。ここでなんと、なんと全米オープンが流されていました!!!ぼくは先輩を気にせずに一番よく見える席をさっさと確保しました。やっと映像で観られた。
ここでもスタウトをいただきました。
僕があまりにもモニターにかぶりついていることに気づかれたのか、僕に一番近いモニターでも全米オープンの映像を出してくれました。ありがたいです。

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4軒めは先輩がどうしても行きたいと思っていた店。The Castle Inn。ここは数年前に先輩がなんとなく入ったら、カウンターにはおばあちゃんが一人いて緩い感じでサーブしてくれていたとのこと。その上通常は5-8本ほどのサーバーで様々なビールとサイダーを備えているのに、そこにはギネス、マーフィーズ、ビーミッシュというスタ

ウト3つとハイネケン1つしか置いていないとても硬派なパブであるということです。
先輩はそのおばあちゃんが元気でまだやっているか気になっていたようです。
店に入りました。そうしたら若い男性が一人でやっています。先輩は普段から口数が少ない方ですので、僕が酔った勢いで質問してみたら、おばあちゃんは元気で今晩は9pmから店にでてくるとのこと。よかった。先輩がこの店のことをとても気に入っておばあちゃんに会いたいと思ってきたことを伝えるととても喜んでもらえました。
よかった、よかった。
この店は、個室が1つあって(このスタイルがアイリッシュパブの伝統的な形の一つ)、カウンターには椅子が3つ、あとは壁際に長椅子があるだけ、という非常にシンプルな作りです。ビールを飲みたい人だけが来てください、的な。余計なものがない。いいお店でした。また行きたいな。

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今回も写真は後で追加します。
ホテルもなかなか個性的でしたので、タイミングを見て記述します。

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