#012 3日目(ダブリン) 2015/6/14日 初めての挑戦1日2ラウンド担いで歩く (The LinksPortmarnock と The Island Golf Club)
おはようございます。
ただいまダブリンのホテル (Premier Inn Dublin Airport)をチェックアウトする前の6/15 5:30amです。4amに起きました。7amには先輩をピックアップするためにホテルを出ます。
今回はほとんどゴルフの話しです。
なぜ2ラウンドをすることにしたか。
ラウンドするコースをやりくりしていると、超有名コースは土日はメンバーに限定しているところが多く、今日ラウンドすることにしたThe Island Golf Clubも案の定Visitorには遅い時間しか割り当てていないようでした。その結果もらってTee Timeが4:40pm。
その時間まで何をするか、直前に決めようと思ってコースを特に予約しませんでした。
昨日見た近くのショッピング センターに行くのも、ダブリンの中心地に行くのも、ちょっと中途半端で普通なので、今回しかできないことと考えて、ホテルの近所のコースを検索したら、結構あります。移動時間を考えても十分間に合う。
ということで、4:40pmも前に1ラウンドすることにしました。
The Links Portmarnock
Portmarnockと言えばダブリン近郊で最も有名なPortmarnock Golf Clubがあります。
本当は今回の旅の初日にそこに行きたかったのですが、完全に週末はメンバーだけになっているようです。(実は違うみたいなのですが。。)
地図を見ていると、そこに隣接するかのようにPortmarnock Hote & Golf Linksというのがあります。Webの情報でも、ダブリン近郊では今回ラウンドするコース群に続いてランキングしています。。。ということでそこに決めました。
到着するとあっさりTee Timeが取れました。また一人でのラウンドです。
ここまで3ラウンドしましたが、土日ということもあってか、友人、家族で予約しているのがほとんどで、2人の場合マッチプレイをしているようで、空き時間があると一人で周ることになっています。
それとハワイやアメリカのゴルフと違うと思ったのは、ゴルフを真面目にやっている、ということです。ビールを飲みながら、とか、狂喜乱舞奇声を張り上げながらラウンドしているのは全く見ません。
ここまでほぼ歩きのラウンドのコースだったり、リンクスというタフなコースを選んでいるせいかもしれません。
コース自体は、結構つらかったです。
- ヤーデージブックがない。
- リンクスなのでほぼ平坦でコース全体のレイアウトが分かりにくい。
- その上ラフ、というか、リンクス特有の背の高い草が目の前に大きく広がりフェアウェイが見えない。
- どこに打ったらいいか全くわからないホールが2ホールもありました。その場合には、見える場所にレイアップ。そうすればとりあえずピンが見えました。
コースの印象は、小樽CCの旧コースを広くしてそこにレスキューを群生させた感じ。。。稚拙ですみません。
日曜日で70ユーロでしたので、比較的安価で良いコースでした。でも3回行ってもどこに打ったらいいか迷いそうです。
Mr.ボギーマンとの勝負は3-2でまたしても敗戦。スコアも6514Yを92(36P)。コースにたするプレッシャーの割には悪くなかったと思います。
天候は、くもり時々晴れ、風は1番手変わるかな、くらい。
寄り道の話し (Portmarnock Golf Club)
繰り返しになりますが、クルマで10分以内に今回の旅の最後に行くコースがあります。僕が最初にこの旅でコンタクトして日程を決めたコースでもあるので、ちょっと思い入れがあります。ということで、2ラウンドめまでに時間があるので、行ってみました。
そのようすは今回は省略しますが、歴史を感じさせる風格がとてもありました。
最終日のラウンドを待てずにちょっと買い物を。。。今回の旅で絶対に買いたかったあれです。わかる人はわかる。笑
それとショップの方の対応がとても丁寧でした。ランクの上位に入ることの共通点のような気がします。旅行の最終日にここに来ることを話したら、温かいメッセージをいただきました。
The Island Golf Club
本日2ラウンド目です。1ラウンド目は担いで歩きました。ここも担いで歩くことにしました。まだ体力は残っていると思ったのと、挑戦してみたかったから。
僕のセッティングは、2.5kg位のバッグに、クラブ7本、ボール10個、カッパ上下、プラスαくらいなので、それほど重くありません。それと、プルカートよりも担いだ方がラクだったりすることが多いですし、何よりもバッグを担いでラウンドしている人を見るのが好きだし、自分もそれをしていることがうれしいんです。
このコースは、ホテルからクルマで15分くらい。ゴルフランキング、イギリス+アイルランドで58位、アイルランド10位、ダブリン近郊 2位となっています。
ここのコースは、日本でいうと霞ヶ浦のような大きな湿地帯と海岸線に面しています。
クラブハウスはこじんまりしていて、プロショップとロッカーと食堂しかありません。僕がイメージしている海外のゴルフクラブそのものです。
ラウンドを終えたゴルファー(主に60-80代の男性)がクラブハウス前のテーブルに座り、目の前にあるパッティンググリーンや1番ホールを眺めながら談笑している日曜日の夕方でした。
ここでは今回の旅で初めてキャディー同伴のパーティーを多く見ました。
このコースでのキャディーの役割は、バッグの運搬と、ボール探しと、話し相手のようでした。確かに、自分でプルカートを引きたくない人には必須で、あわせてこのコースもフェアウェイを外れたらボールを探すのは困難なので、キャディーの存在は大きいです。
スタートを繰り上げてもらい4:25pmに出ました。こんな時間のスタートなので、プレイもスムーズにいく方と思ったら大間違い。2組前の4Bの若者が遅い。キャディーもついていたのに。そのうち、僕の前のキャディー付の老夫婦もだらけてきた。ご婦人のショットが不調のよう。笑顔を向けていいのか。。。2ホール分くらい空けてスタートしてきた後ろの2Bのマッチプレイをしている人たちが追い付いてきました。この二人とてもうまかったなぁ。
このコースの印象は、一日目のThe European Clubとはまた違う雰囲気がありますが、きれいな小さな草花が咲いているコースで、ラウンド中に見える周りの風景も他の島ました。
ところが、ここに来て僕のショットが曲がりっぱなし。最悪に近い。。。
あとあと気づいたのですが、以下の点が悪かったのではないかと思います。
- 空腹。朝にパンを一つ食べただけで、何も食べてなかった。ある時点を過ぎると、空腹感がなくなって、ダイエットのためこのまま行こうと思ったのが良くなかった。チョコを食べたらやっとのパーが来た。
- 担ぎの2ラウンドは相当体にきている。
出発の時間になったのです、あとで加筆します。
リンクスのプレイが早くならないのはボール探しのためか?
結局4時間以上かかってホールアウト。
ホテルへの戻り9pm。まだ明るい。洗濯手洗いして下のバーカウンターでビール。その後カップ麺。何時に寝たか???11pm過ぎでしょうか。
ではいよいよ明日は、先輩をピックアップしてダブリンを離れ、ゴールウェイ Galwayへ。そしてラヒンチへ。