#007 海外Wi-Fi環境の結論は!
今回の旅で最も心配なクルマでの移動の安心度を上げるため、カーナビとどこからでもネットにつなげる環境が重要です。
僕の計画(思い)の変遷は以下の通りでした。
1. 日本国内のレンタル海外Wi-Fiルーターの利用。
今回の旅の日程では、レンタル料金が高額(28千円ほど)になることが判明して踏み切れませんでした。結果的にここで別の方法を調べたことが、今後の僕の海外旅行の準備にプラスになると思います。
2. 海外でSIMフリーのWi-FiルータのハードとプリペイドのSIMを購入する。
ルーター9千円、SIM2千円ほどで済みそう。安価。でもルーターは旅行後の用途がない。
Windows Phoneで1万円を切る安価なモデルがある。WPをそのまま現地でスマホとして利用して、帰国後はWi-Fi経由で使用する、という楽しみ方もある。WPはテザリングでルーターとして使用することも可能。
4. 国内のSIMフリーのスマホやタブレットでもいいのではないか?そうすると、現地で慌てて購入し、設定し、何かあった時の対応の難しさから解放される。
ということで、4の機種を何にすべきかで2-3日悩みました。
出発前日の午前中いっぱい悩みました。候補は以下の3つ。
- Lenovo Yoga 2-8 Andoroid SIMフリー 3万円弱
- Zenfone 5 SIMフリー 3万円弱
- Apple iPhone 6 or iPad Mini 3 SIMフリー 7-11万円
今回いろいろと調べました。ここで誤った選択をすると旅全体が失敗に終わります。
分かったことは、以下の大前提。
- SIMフリー=現地のSIMを購入すれば通信できるわけではないこと。
- SIMフリー端末が対応している周波数帯(BAND)が、現地のキャリアの周波数帯(BAND)に対応している必要があること。
上記1と2は現地の 3(Three) というキャリアであれば通信できそうでけれど、ググってもその使用例が見つからない。不安はぬぐいきれない。
で、結局王道の iPhone 6 128GB SIMフリーに落ち着いてしまいました。
まだ iPhone の呪縛から抜けられませんが、結果的には適切な判断をしたのではないか、と思っています。
今回調べてよくわかりましたが、iPhone 6 SIMフリー版の通信周波数帯のカバレッジは素晴らしいです。「参りました!」「あんたが大将!」的な信頼感です(^^♪
参考にしたサイトのURL
- 海外版SIMフリー・格安スマホの対応周波数の簡単チェック方法 | 男的充実life
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List of LTE networks in Europe - Wikipedia, the free encyclopedia